年式 | 2024年 |
走行距離 | 280km |
外装色 | クロマイトブラック(メタリック) |
内装 | ブラック(スムースフィニッシュレザー) |
車検 | 2027年9月 |
車輌価格 | SOLD OUT |
Main equipment
・2024y ポルシェ カイエン GTS 正規ディーラー車
・内装色 ブラック(スムースフィニッシュレザー)
・4000cc V型8気筒DOHCツインターボ500ps/6000rpm 660Nm/2,100-4,500rpm
・8速AT(Tiptronic S)
オプションその他装備
クロマイトブラック(メタリック)¥173,000
アダプティブスポーツシート(18way電動調節)¥244,000
シートベンチレーション(フロント)¥152,000
ハイグロスブラックSport Designパッケージ¥70,000
エクステリアミラー(エクステリアカラー塗装)¥81,000
PORSCHEロゴLEDドアカーテシーライト¥43,000
パノラマルーフシステム¥291,000
スポーツクロノパッケージ¥161,000
リアアクスルステアリング¥255,000
プライバシーガラス¥75,000
イルミネーテッドドアシルカバー(ブラックブラッシュアルミニウム)¥90,000
アクティブレーンキーピングアシスト、クロスロードアシスト及びエマージェンシーストップを含む¥122,000
ヘッドアップディスプレー¥193,000
ソフトクローズドア¥106,000
エアクオリティシステム¥64,000
4ゾーンオートクライメートコントロール¥123,000
メーカーオプション総額¥2,233,000
ドライブレコーダー(YUPITERU SUPER NIGHT SN-TW91di
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2024年9月登録の、新型ポルシェ カイエンGTSが入庫しました。
クロマイトブラックメタリックのオプションボディカラーにブラックのスムースフィニッシュレザーインテリアです。走行距離は280kmのお車です。
クロマイトブラックです。
新車時のオプション総額は¥2,233,000、更にYUPITERUのSN-TW91diドライブレコーダーを装着しています。
昨年、大幅な改良を受けて登場した新型カイエンの日本仕様では、先代にあった最強モデルのターボGTの設定が見送られました。よってラインナップの最高峰はシステム最高出力739psを誇るカイエンターボEハイブリッドということになりました。
では、非ハイブリッドで最も高いパフォーマンスを誇るモデルはと言えば、遅れて追加されたカイエンGTSとなります。そのエンジンはお馴染みのV型8気筒4.0リッターツインターボで、最高出力は500ps、最大トルクは660Nmを発生します。0〜100km/h加速タイムは4.4秒です。改良前のモデルでは460ps、620Nmというスペックで、0〜100km/h加速は4.5秒とされていましたので、確かにしっかり速くなっています。
気になるのは、むしろカイエンSとの関係です。実は現行モデルではカイエンSのエンジンも従来のV型6気筒2.9リッターツインターボから、基本は一緒のV型8気筒4.0リッターツインターボへと改められています。そちらのスペックは474ps、600Nm。0〜100km/hは4.7秒と十分に強力で、数値上の差は決して大きくはないのです。
ではGTSの価値は一体何か?それは、これまで通りオンロード性能により特化したフットワークと、スポーティなルックスということになります。
そもそもベースのカイエン自体、昨年の改良の際に4灯式のモチーフを使った新デザインのマトリックスヘッドライトの採用などによってグンと精悍になったルックスを手に入れています。その上でGTSはフロント開口部の拡大、ダークティンテッド化された前後のライトまわり、各部のハイグロスブラック仕上げなどによって、装いは一層スポーティになっています。
意外なのは、ホイールアーチエクステンション、サイドスカートといった従来はボディ同色だった部分が、今回敢えてブラック化されている点です。もちろん、それはオフロードテイストにしたいわけではなく、まさに各部をブラックでまとめたGTSのキャラクターを、一層強調したいということなのでしょう。もちろん、オプションでボディ同色を選ぶことも可能です。
タイヤサイズも注目です。カイエンGTSが装着しているのはフロントが285/45ZR21、リアが315/40ZR21。改良前のモデルではフロントが285/40ZR21、リアが315/35ZR21でした。新型は外径が若干大きくなっており、これが足元を一層力強く見せているというわけです。
やはり先般の改良時にフードレスのメーターデザインが採用されるなど大きく刷新されたインテリアも、やはりGTSの定番と言えるテイストでまとめられています。全体のコーディネートはもちろんブラック基調です。360mm径のステアリングホイールはバックスキン調の合成皮革であるRace-Tex巻きとされ、サポート性を強めたGTSスポーツシートも標準とされます。
パワートレインは前述の通りですが、一方でシャシーも、細かい部分まで手が入れられています。一番のハイライトはターボGTから流用されたフロントアクスルピボットベアリングです。これによりネガティブキャンバーが他グレードより0.58度大きくなっています。狙いは、オンロードでのフットワークの良さです。サスペンションは10mmローダウンの専用品で、2チャンバータイプとされたアダプティブサスペンション、PASM、PTV Plusなどが標準装備されます。オプションで、リヤアクスルステアリング、可変スタビライザーのPDCCまで装備することができます。
まず動力性能は、速度域の高い環境で乗っても十分以上の余裕を感じます。感心させられるのは、絶対的な速さよりも、ほしいときにほしいだけの力をすぐに発揮できるレスポンスの良さで、コーナー立ち上がりから高速道路の導入までストレス知らずです。しかも、そこに硬質なV8サウンドが伴うのですから、どんなシチュエーションでも快感に浸ることができます。
フットワークも、やはり小気味良いレスポンスが際立ちます。決して過敏なわけではありません。あらゆる操作に即座に反応し正確は反応が返ってくる、極上の一体感を味わわせてくれるのです。拡大されたネガティブキャンバーの効果も、きっと小さくないのでしょう。とりわけSPORTモードでの狙ったラインにぴたりと乗せられるターンインには、惚れ惚れさせられます。
しかも乗り心地だって悪くありません。いや、積極的に良いと評せるものです。これは新しいエアサスペンション、エアボリュームの増したタイヤ、そしてそれらの見事な調律ぶりの相乗効果と言えるでしょう。
最新のカイエンGTSは、これぞGTSという走りを、しっかりとアップデートされたかたちで味わわせてくれます。ターボGTや素のターボが無くても、これなら寂しさはありません。
先日ポルシェは、BEV(バッテリー式電気自動車)化される次期型カイエンの開発が順調に進んでいること、そして同時に、PHEVや内燃エンジン車についても引き続き力を入れていくことをアナウンスしました。BEVも楽しみではありますが、こうした内燃エンジンのポルシェならではの、まさに打てば響くようなスポーティさ、今後もまだ味わい続けることができそうなのは嬉しいですね。ですね。ますよ。
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