2019y ランボルギーニ ウルス メーカーオプション総額¥4,607,350 新車保証付1オーナー

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年式 2019年
走行距離 2000km
外装色 Blu Eleos (ブルーメタリック)
内装 Bianco Polar (ホワイトレザー)+ブラックステッチ
車検 2022年7月
車輌価格 SOLD OUT
オプション詳細他

・2019y ランボルギーニ ウルス 正規ディーラー車
・内装色 Bianco Polar (ホワイトレザー)+ブラックステッチ
・3,966cc V型8気筒ツインターボ 650ps/6000rpm 850N・m/2250-4500rpm
・8速オートマチックトランスミッション
・アクティブ・トルクベクトリング搭載パーマネント4WDシステム
・新車保証 2022年7月迄

メーカーオプション
Offroad Modeles¥71,032
Multifunctional steering wheel with perforated leather inserts¥70,501
Electric panorama roof ¥310,416
Rims Nath 22” diamond finished ¥536,126
Front and Rear seat heating¥70,501
Tailgate handless opener¥92,408
Head up display (HUD)¥211,635
LHD¥0
Colored seat belt in Bianco Polar¥99,047
Q-citura with leather ¥352,637
Branding Pack¥98,781
CCB with Orange painted brake calipers¥126,929
Highway assistant package¥310,416
Urban road assistant package ¥207,520
Ambient light package ¥339,095
Television modul DVTB (ECE TV tuner) ¥115,209
Style package High Gloss Black¥213,096
Full electric front seats with ventilation and massage ¥352,637
Optional Stitching¥70,500
Contrast stitching on steering wheel ¥42353
Headliner alcantara¥0
Navigation System¥0
Bang & Olufsen Advanced 3D Audio System¥705,407
Lamborghini smartphone interface (Apple carplay and Android auto)¥0
Top View Camera¥0
Blu Eleos-Metallic color¥0
Bicolor Elegante Leather¥282,136
メーカーオプション総額¥4,607,350

オプション
ボディコーティング¥194,400
SuperCatレーダー&ドライブレコーダーZ820DR¥115,452
リアガラスフィルム(5面)¥79,920
オプション総額¥389,772

スーパー・スポーツカーの魂とSUVの機能性:Lamborghini Urusは世界初のスーパー・スポーツ・ユーティリティー・ビークルです。究極のプロポーション、息をのむデザイン、驚異のドライビング・ダイナミクス、胸を躍らせるパフォーマンス。Urusは自由というものの真髄を体現します。サーキットトラックから砂地、氷、砂利、岩石に至るまで、どんな道にも臆することはありません。Urusがあらゆる道を解き放ちます。新たな大地を探索し、自己を表現してください。

URUS のデザインは、スポーティー、エレガント、オフロードと、いくつもの魂を持っています。その男性的なエクステリアは強さと自信を醸し出し、また同時にミックス型タイヤによってラグジュアリーなスーパー・スポーツカーのルックスになっています。エクステリア全てが、機能性を考慮してデザインされ、「Y」字型や六角形、センターピーク入りのフロントボンネットやリアゲートの交差するラインなど、ランボルギーニ特有のいくつかのディテールは一目で分かります。 URUS はSUVカテゴリー内で車高が最も低くなっています。

インテリアはイタリアン・クラフトマンシップのラグジュアリーと最先端技術が遭遇します。航空機分野に由来するデザインと、3台のTFTディスプレイを搭載する「ドライバー指向」コンセプトで、ドライビング・エクスペリエンスがさらに快適で楽しいものになります。レザー、アルカンターラ、ウッド仕上げ、アルミニウム、カーボンなど各種マテリアルやカラーから選択でき、よりエレガント、またはよりスポーティにカスタマイズすることができます。

CENTRO STILE
究極のプロポーション、純粋なランボルギーニ・デザイン。クーペのようにダイナミックで流動的なボディラインを特徴とするシルエットは、その起源がスーパースポーツであることを主張しています。そして、卓越したプロポーションが、パワー、剛性、安全性のすべてを体現します。

初のコネクテッド LAMBORGHINI
ナビゲーション、快適性、安全性、エンターテイメントに関わる独自の機能を備えた最先端のコネクティビティによって、車内にいるときでも離れているときでも、ワンランク上を行くUrusのドライビング・エクスペリエンスを実現しています。

エンジン&トランスミッション
URUS は、最高出力478 kW(650 CV)を誇るV8ツインターボエンジンを搭載します。また、そのパワーウェイトレシオはSUV市場でトップクラスを実現しています。8速オートマチックトランスミッションと、アクティブ・トルクベクトリング搭載パーマネント4WDシステムにより、ドライバーはいかなる状況でも最高のパフォーマンスを得ることができると同時に、市街地でも、サーキット、雪山、砂漠、そして田舎の砂利道でも、ドライブを楽しむことができます。トルクは主に後軸に配分され、一般的にスポーティーなドライブを重視した動的な挙動になります。

セーフティー&アシスタンス・システム
URUS には最新のセーフティー&ドライビング・テクノロジーシステムが搭載されていますが、これらはお客様のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。簡単に、そして安全に運転することができます。街中のドライブだけでなく、長距離のドライブなど、まさに360度に亘り最高の快適さと安全が約束されています。また、後部の乗客の快適さも重視されています。「アーバン・ロード」、「フルADAC」、「ハイウェイ」の3通りのADAS(先進運転支援システム)パッケージをご用意しております。革新的でインテリジェントな、新しいアシスタンス及びセーフティー・システムが搭載されており、一人ひとりの好みに合ったドライビングに設定することができます。

ANIMA
ANIMAセレクターは、ランボルギーニのドライビング・ダイナミクスの秘密であり、好みの設定を選択できるキーコマンドです。3つの異なるオンロード・モードがあります。STRADAは、ドライビングしやすさ、快適さと安全を重視。SPORTは、敏捷性、反応のすばやさとドライブを楽しむことを重視。CORSAは、正確さと最高のパフォーマンスを重視します。また、オフロード・モードにも3つの異なるモードがあります。NEVEは、滑りやすい路面でも簡単な操作と安全性を重視。TERRAは、砂利道やオフロードでの楽しいドライブを重視。SABBIAは、砂地や砂丘に最も適しています。そして、EGOモードは、ステアリング、サスペンションやトラクションの点で、車のダイナミクスを調整することを可能にします。

テクノロジー&インフォテイメント
Lamborghini インフォテイメント・システム III(LIS III)は、タッチ感覚をフィードバックする2つの分かりやすいタッチスクリーン、対話型音声コマンド、合計3つの革新的な高画質ディスプレイを含む、驚きの快適さを提供します。コックピットでは、選択したドライブモードに応じて、その表示とアイコンが変わります。安全性とエンターテイメントを更に向上させる最新のマルチコネクション・コンセプトです。さらに注目すべきは、「Bang & Olufsen」先進サウンドシステムです。最先端3Dサウンド技術を搭載し、1700Wの出力で21台のスピーカーから車内全体に響くパワフルなサウンドが驚きの音響体験を約束してくれます。

ドライブトレイン&シャーシ
URUS は、先進のビークルダイナミクスコントロールと、いかなる状況や路面状態にも適応できるシリーズトップクラスのテクノロジーを搭載しています。それらが、アクティブ・リアトルク・ベクタリング搭載4WDシステム、4ステアリング・ホイール、アダプティブ・エアサスペンション、瞬時に反応するエレクトロ・メカニカル・アクティブロール・スタビライザーシステムと、SUVカテゴリーでも最高の制動性能を誇るカーボンセラミックブレーキです。他に類をみないテクニカル・パッケージは、ANIMAセレクターによって管理されます。

備考

ランボルギーニ社のSUVモデル、ウルスが入庫しました。
エクステリアカラーは鮮やかなBlu Eleos(ブルーメタリック)。インテリアはオプションのQ-cituraビアンコポーラー(ホワイトレザー)となります。
令和1年7月登録の正規ディーラーです。新車保証が2022年7月迄、走行距離は無制限です。
オプションリストをご覧ください。エクステリア、インテリア、安全装備、オーディオの全てにオプションを装備しており、オプション総額はなんと¥4,607,350!!
更にディーラーオプションのボディコーティング¥194,400、SuperCatレーダー&ドライブレコーダーZ820DR¥115,452、リアガラスフィルム(5面)¥79,920、合計¥389,772のディーラーオプションとなっております。
ランボルギーニが開発した、スーパーカーならぬ『スーパーSUVウルス』。いざ日本の道でステアリングを握ってみると、他社のSUVとも従来のランボルギーニとも違う走りに、驚かされます。「自動車界の主人公」といっても差し支えないほど、SUVが世界のマーケットで幅を利かせる存在となっています。そんな記号などまだカケラもなかった21世紀をはるか手前とした時代に、いずれドイツ自動車メーカーの管理下に置かれるとは誰ひとり予想していなかったに違いないイタリアのランボルギーニ社から送り出された、とんでもない車が、「LM002」なるスーパー4WDオフローダーでした。
この種の異形の持ち主の多くがそうであるように、さかのぼればやはりミリタリービークルの影がちらつくこのモデルが、いかにとんでもない存在であったか。それを知るためには、姿に加えて、鋼管スペースフレームを用いた骨格構造や、「カウンタック」から譲り受けたV型12気筒エンジンを搭載するといった特徴的なスペックの一部を耳にするだけで十分でした。
そんな往年のモデルの怪物ぶりからすれば、今回の主役であるウルスは随分と平和的に思えてしまいます。ボディー骨格はカーボンでもスペースフレームでもなく、ごく常識的な金属製のモノコック構造です。それも、「ポルシェ・カイエン」や「アウディQ7」などとの深い血縁関係にある、「MLBエボ」と呼ばれるフォルクスワーゲン グループ内のいわば『汎用品』です。
エアスプリングを用いるサスペンションや、リアのアクスルステアリングも、同様のフレーズで紹介することができます。バンク内側にターボチャージャーを含む排気系をレイアウトした8気筒のV型エンジンも、現在のグループ内での役割分担に基づき、ポルシェが主導権を持って開発を行ってきたと目されるユニットです。
それゆえ、同じスーパー4WDカーとはいっても、その『とんでもない度』はLM002よりは随分と低い印象を受けることになる。今という時代の状況を鑑み、他のプレミアムブランド同様に「新たな顧客層の開拓に走った」のが、まずはウルスの狙いどころと考えられるわけです。
そうはいっても、そこはランボルギーニの作品。ツインターボ付きの4リッターV8エンジンとしては、グループ内でトップの数字である650psという最高出力が与えられ、その強靭さを証明するかのように、0-100km/h加速3.6秒、最高速305km/hと、まさしくスーパーカーを地で行く怒涛の動力性能をアピールします。
一方で、そうした走りのデータは脇に置いたとしても、ランボルギーニらしさを最も顕著に、そして分かりやすくアピールするのが、決して他のSUVに似ることのない、たとえ一切のエンブレム類が与えられないとしてもひと目でこのブランドの作とわかる、そのスタイリングです。
例えば、「なによりポルシェの一員に見えること」を意識したカイエンのスタイリング。あるいは、「Q2」から始まる数多くのQファミリーの中にあって、「最も立派で高級そうに思われること」を意識したと想像できるアウディQ7のたたずまいなどに比べると、ウルスのスタイリングは伸び伸びと、ランボルギーニの他モデルに遠慮することなく、自由に筆が振るわれたように思えます。
それでいながら、「アヴェンタドール」や「ウラカン」という、地をはうような低全高ファミリーと明らかに共通するデザイン言語を用いつつ、紛(まご)うことなきランボルギーニの世界を体現させているのには、見事なデザイン手腕であると心底感心させられます。
かくして、とにもかくにも人を引きつけることになるのがウルスのスタイリング。そこにまず、ランボルギーニらしさが余すことなく表現されています。
かくして、フロントにターボ付きのエンジンを搭載し、高い地上高、そして4ドアボディーの組み合わせ……と、このブランドとしては異例ずくめのスペックが与えられつつも、誰の目にも『120%純正のランボルギーニ』と映るであろうウルス。そのなんともインプレッシブなエクステリアデザインに驚きと感動を覚えつつ、ドアを開いてインテリアへと身を委ねてもなお、期待を裏切りません。
新たな顧客層を狙う新世代のモデルなのだから、当然より便利で快適に使える右ハンドル仕様をここできちんとアピールすべきとも思うものの、残念ながら導入されるのは左ハンドル仕様のみ。左フロントドアからドライバーズシートへとアプローチしてドライビングポジションをとると、脚は前方へと投げ出し気味になってSUVとしてはアップライトな感覚は薄い。やはりランボルギーニの作品ならではです。
長尺物の積み込みを可能とするスキーホールは標準装備。このブランドの作品としては例外的な高いユーティリティー性能の持ち主といえます。
ちなみに、アヴェンタドールやウラカンとの血縁関係もアピールをするべく極端な後ろ下がりのルーフラインが採用されているが、にもかかわらずリアシートの住人に対しては十分なヘッドスペースが提供されている。『友人・家族と共に楽しめるランボルギーニ』は、SUVであるからこそ実現されたというわけです。
一方、ランボルギーニなんだからという先入観に対して「あれっ?」と思ったのは、例の真っ赤なカバーを開き、その下にミサイル発射スイッチのごとく隠されたボタンを押してエンジンに火を入れた瞬間です。
端的に言って、この猛牛は思いのほかおとなしい。このブランドの作品であれば当然そうであろうと予想される、道行く人が振り返るほどの『雄たけび』が鳴り響かないのです。
2基のターボチャージャーが与えられた4リッターのV8エンジンが、8段ステップATとトルセン式センターデフを用いた4WDシステムを介して生み出す加速のパフォーマンスは、もちろん文句ナシ。前述の加速や最高速のデータは、実際にアクセルペダルを踏み込んでみれば即座に「さもありなん」と納得ができます。
ただし、そんなフル加速のシーンでも荒々しさは伴わず、受け取り方によっては「洗練され過ぎている」とさえ感じられたのが、その心臓部に対する印象でもあった。ごく低いエンジン回転数から遅滞なくターボブーストが効き始め、あえて高い回転まで引っ張る意味には乏しいという特性が、そうした印象を加速させています。
何もかもが例外的な新世代のこのモデルは、こうしてなんともしつけの行き届いた猛牛でもあるのです。
そんなしつけの印象は、フットワークに関しても同様だ。フロントが285、リアに至っては325といういかにもこのブランドの作品らしくファットな、22インチという極大径のシューズを履きつつも、スタートの瞬間から望外とも思える快適性が実現されているのは、ボディーの剛性感の高さと共に、サスペンションがしなやかにストロークをしながら高いフラット感を演じるという、ボディーコントロール性の高さに起因しています。さすがに、路面から極端な大入力を受けると、ばね下の重さや突き上げ感の強さが露呈されますが、基本的にはマナーの良さが印象に残ります。
加えれば、4WSシステムの逆位相制御を積極的に用いることによる、3m超というホイールベースを忘れさせる敏しょう性の演出も印象的です。ステアリング操作に対して極端なまでに舵の利きが速く、予想をはるかに超えた小回り性が実現されているのもまた、ウルスならではの他のSUVとは一線を画した運動性能の特徴といえるのです。
高速道を交えた一般道のみという条件下では、このスーパーSUVの持てるパフォーマンスの、ごく一部を軽く垣間見たにすぎません。オプションで用意される『オフロード』と『砂漠』という2つを含めて、計6つものポジションが選択可能なドライブモードをフルに試せるシチュエーションは都内では体験できませんし、650psという怒涛のパワーも、その実力の片りんを一瞬垣間見た程度にすぎません。
が、考えてみれば現実には、オーナーへと渡ったウルスの大半もまた、おおよそそうした使われ方をするはずです。このブランドの作品ならではの妥協なきスピード性能に加えて、他のランボルギーニ車では成し得なかった高いオールラウンド性やユーティリティー性などが、ウルスならではの新たなる付加価値。このモデルはきっとそんな新しい夢を乗せてやってきた、『新世代の猛牛』に違いありません。

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