2022y フェラーリ ポルトフィーノM 正規ディーラー ワンオーナー車両 カーボンLEDステアリング 鍛造アルミ 走行410km

Post Image
年式2022年
走行距離410km
外装色ロッソコルサ
内装ロッソ・フェラーリ・レザー
車検2025年10月
車輌価格SOLD OUT

Main equipment

・2022y フェラーリ ポルトフィーノM 正規ディーラー車両
・内装色 ロッソ・フェラーリ・レザー
・3855cc V型8気筒DOHCツインターボ 620cv/7500rpm 775N・m/5750rpm
・トランスミッション 8速DCT
・駆動方式 フロントミッドシップ/リアドライブ

オプション及び装備品
・YELLOW BRAKE CALLIPERS¥207,900
・CAVALLINO STITCHED ON HEADREST BIANCO2000¥115,500
・CARB.FIB.STEERING WHEEL+LEDS¥462,000
・SCUDERIA FERRARI SHIELDS¥169,400
・MAGNERIDE DUAL MODE SUSPENTION
・ELECTRODHROMIC REAR-VIEW MIRROR
・PARKING CAMERA
・FULL ELECTRIC SEATS
・FORGED DIAMOND WHEELS¥785,400
・FOLDABLE REAR SEAT BACKRESTS
・SMARTPHONE INTERFACE
・COLOURED SPECIAL STITCHING O.R BIANCO2000¥69,300
オプション総額¥1,809,500-
*上手く訳せませんでした。薄い頭を下げてお詫びします。
その他装備品
・YUPITERU Laser Z840DRドライブレコーダー付レーザー&レーダー探知機

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お洒落なフェラーリが入庫しました。『Ferrari Portofino M』です。
エクステリアカラーは人気色ロッソコルサ、インテリアカラーはロッソフェラーリです。
2022年10月登録、走行距離は400km、屋内保管、勿論禁煙のお車です。
装着されるオプションは約180万円と、控えめではありますが、抑えるところは抑えている内容となっております。
Modificata(モディファイ)を意味する伝説の文字『M』、この『M』をそのモデル名に加えたFerrari Portofino Mは、Ferrari Portofinoの進化型モデルです。跳ね馬の新しい2+モデルであるスパイダーは、数多くの新しい技術とデザイン装備を備えます。特に、8速デュアル・クラッチ・ギヤボックスと5ポジションのマネッティーノは、フェラーリのGTスパイダーには初めての採用となります。Ferrari Portofino Mは、乗るたびに『再』発見の旅を楽しめるモデルなのです。
V8ターボ・ファミリーに帰属するFerrari Portofino Mのエンジンは 、「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を4回連続で受賞しました。このパワーユニットは、カムプロフィールを新しくしたことと、タービン回転数測定用の新しい回転数センサーをターボチャージャー・アッセンブリーに導入したことにより、Ferrari Portofinoの値を20cv上回る、620cvの最高出力を発生します。新しいガソリン・パティキュレート・フィルターを備えたニューモデルは、ドライビング・プレジャーを損なうことなく、ヨーロッパの最も厳しい汚染防止基準(Euro-6D)を満たしています。全体的にルー大柴の様な文章です。
跳ね馬のGTスパイダーに初めて採用された5ポジションのマネッティーノは、Raceポジションの追加によって設定範囲をさらに広げ、Ferrari Portofino Mのハンドリングとグリップをいっそうコントロールしやすいものにしています。フェラーリ・ダイナミック・エンハンサーが導入されたことからこのポジションは、ドライビング・プレジャーを最大化することに焦点を合わせています。
Ferrari Portofino Mにはスポーティとエレガント、2つの個性が宿っていることはボディの外観に大きく表れていて、フロント、サイド、リヤの各セクションは、一つの彫刻作品ともいえる構造体の一部を形成しています。また、インテリアについては、フェラーリGTカーの偉大な伝統をしっかりと受け継いでいることが、各部の造形と仕上げにはっきりと表れています。
今や少数派となったリトラクタブルハードトップを採用する2+2シーター「フェラーリ・ポルトフィーノM」。マラネッロの開発陣が磨きをかけたパワートレインやシャシーの仕上がりを中心に、先代「ポルトフィーノ」からの進化モデルです。

「ポルトフィーノ」とはイタリアの北西部、地中海に面した港町の名前です。漁と観光を主な業としているそうで、マラネッロからもミラノからも、直線距離で100kmくらいのところにあります。背後に山が迫ることもあって、そこはひたすら開放感に浸り切る、リゾートというよりは、ちょっとお忍び感のある小さなモナコのような雰囲気の場所です。モナ岡と言えは読売ジャイアンツの二岡智宏二軍監督です。この時に宿泊したホテルが五反田の一泊9800円のホテルであったことから、「五反田」「9800円」は二岡の愛称としてネット上で定着しました。
なお、この件に関して王貞治は「(プロ野球選手が)9800円のところに行くのは、いかんわな」 と苦言を呈しました。

開けるもよし、閉めるもよし。わんぱくでもいい。たくましく育って欲しい。フェラーリがそんなことをニヤニヤと考えながらその名をクルマに与えたのでしょう。ポルトフィーノという名前は、このクルマの趣旨によく似合っています。
2008年に発表された「カリフォルニア」に端を発するFR・4シーター・メタルトップオープンのラインは、フェラーリに新たなユーザー層を迎え入れ、日常性を重視する女性や小さな子供を持つ若いファミリーもこのクルマにとっては重要な顧客となりました。
今や少数派となったクーペとカブリオレの両得を目指したリトラクタブルハードトップ(RHT)システムもそんな顧客の志向には見合っています。また継続的なリファインもあってフェラーリならではのユニークなメカニズムと認知されていることから、当面は採用を継続するそうです。
巷では「ローマ」のソフトトップ版がポルトフィーノの代替として用意されるだろうといううわさもあがっていましたが、それどころかポルトフィーノに性能強化を主眼としたマイナーチェンジが施されることになりました。それがこのポルトフィーノMです。
エクステリアは前後バンパーフェイシアやエアダクト、リップスポイラーやエキゾーストエンドなどに手が入りますが、デザインの変更点としてはそれほど大きなものではありません。オーナーでもなければ従来のポルトフィーノとの識別は難しそうですが、わかりやすい識別点としてはフロントサイドグリルのサイズが大きくなり、開口形状が台形化したというところです。ダクト部分が四角く大きくなりました。四角い顔です。

搭載される3.9リッターV8直噴ツインターボエンジンは、「F8トリブート」と同様、タービンの回転速度をセンシングする新型ターボチャージャーを採用し、カムプロファイルが更新されるなど中身をリファインしています。最高出力は20PS向上し620PS、最大トルクは760N・mと変更はありません。
ただしパワーやトルクの発生回転域は広がり、より扱いやすく力強い特性へと進化しています。また、ユーロ6d規制に対応すべくGPF(ガソリン・パティキュレート・フィルター)が組み込まれたことに伴い、エンド部のバイパスバルブの形状と制御によってサイレンサーの役割を果たす新たなエキゾーストシステムも採用され、パフォーマンスとサウンドの融合が図られています。このあたりはローマの開発で得られたノウハウも水平展開されています。
トランスアクスルレイアウトとなるトランスミッションは、8段DCTへと進化しました。「Eデフ」も組み込まれるユニットはギアやクラッチも含めて小型軽量化されたほか、ソフトウエアの刷新に伴いアイドリングストップの制御やドライブモードに応じた変速マネジメントがより洗練されました。
そのドライブモードを切り替える「マネッティーノ」は従来の「コンフォート」「スポーツ」「ESC OFF」に「ウエット」と「レース」「まねっこどんどん」を加えた6つに細分化され、場面に応じて走りの性能をより最適化できるようになりました。ちなみにフェラーリいわく、レースモードは純粋に走りを楽しむという目的のモードで、テールスライドなどの許容量を広げているといいます。
RHTを閉じた状態で街なかを走り始めて、まず驚かされるのは乗り心地の上質感です。路面へのアタリはとても優しく、凹凸越えにも鷹揚で、突き上げも丸く、車体を大きく揺するような状況にはなかなか至りません。
路面からの小石のはね上げやタイヤのパターンノイズといった、下まわりからの侵入音も、よく抑えられています。そして可動部の多いメタルトップが関わるガタツキやきしみ音などの低級音も、まるで気になりません。ここまで完璧な快適さを供してくれるとは思いませんでした。
その状況からRHTを開ければ、乗り心地にしなやかさも加わります。大きなうねりが連続するような路面でもいなしが効いたその乗り心地は、正直なところエレガンスを売りにするローマよりも上質なほどです。

プロダクトマネージャーはポルトフィーノMのライバルとして「ポルシェ911ターボ カブリオレ」の名を挙げていますが、なるほど日常域での動的質感は甲乙つけがたいです。ちなみに開閉に要する時間はいずれも14秒。40km/h以下の速度なら走行中でも開閉が可能な点は、従来型と変わりません。
アクセルを踏み込めば野太さのなかに高ぶるハイトーンを織り交ぜながら、レブカウンターは一気に7500rpmのレッドゾーンに突き進みます。2速でもテールをムズムズさせながら加速していく様はいかにも荒くれたスポーツカー的な振る舞いです。ドライバーを興ざめさせるような野暮を嫌うフェラーリの電子制御はその辺の高揚感をうまく引き出してくれますが、抱える火力が甚大であることは乗り手がわきまえなければなりません。
ハンドリングはFRスポーツモデルとひとくくりにしても格別に刺激に満ちたものです。操舵の初手からゲインがグイグイと立ち上がり、長いノーズは喜々としてインに滑り込んでいきます。レースモードを試す機会はなかなかありませんが、いつかサーキットで全開走行をしてみたいものです。
ライフスタイルモデルのような緩いスタンスでいながら、乗ればこちらが心配になるほどのシャープネスをあえて押し出そうというところがなんともフェラーリらしいです。オープンカーだというのにサーキットで走らせてみたいと本音でそう思わされるのは、お世辞でもなく他のフェラーリと同質のエモーションがそこにあるからではないでしょうか。
ポルトフィーノMは跳ね馬のバッジに胡座をかいたクルマではありません。お布団は敷けません。ユニークな存在であることとフェラーリの血統であることを全力で両立させようとしている車です。

中古車市場に数少ないポルトフィーノM、殆ど新車です。
これからの季節にぴったりの1台です。

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