2006y メルセデスベンツ G500ロング 正規ディーラー車両 Professionalミラー サンドベージュ 記録簿14回 天張り張替済 

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年式2006年
走行距離12万km
外装色サンドベージュ
内装ブラックレザー
車検2025年7月
車輌価格ASK万円(税込)

Main equipment

・2006y メルセデス・ベンツ G500ロング 正規ディーラー車

・5000cc V型8気筒SOHC24バルブNA 296ps/5500rpm 456N・m/2800~4000rpm

・5速AT

カスタム内容

・サンドベージュ オールペン

・フロントグリル・ヘッドライトカバー・オーバーフェンダー・前後バンパー(サテンブラック塗装)

・純正18インチアルミホイール(サテンブラック塗装)

・BFGoodrich Trail-Terrain T/Aタイヤ

・プロフェッショナル仕様ドアミラー

・サイドマーカー取付

・フロントウインカー・オレンジ

・スペアタイヤ・ソフトカバー

・カロッツェリア サイバーナビ AVIC-CZ911(2020年10月発売モデル)

・バックカメラ

・前後ドライブレコーダー取付

・ETCユニット

・リア マッドフラップ取り外し

整備履歴

2006年6月 新車納車前点検 正規ディーラーにて

2007年6月 4,206km 法定12か月点検 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、Fワイパーブレード、ブレーキフルード交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、スペアタイヤ空気圧調整

2008年6月 10,870km 法定12か月点検 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、F/Rワイパーブレード、ブレーキフルード、コンビネーションフィルター交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、スペアタイヤ空気圧調整

2009年6月 14,884km 法定24か月車検整備 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、F/Rワイパーブレード、ブレーキフルード、オイルフィルターケース交換、タイヤ空気圧調整、タイヤローテーション、ホイールボルト締付、スペアタイヤ空気圧調整、ステアリングギヤボックス締付、ステアリングアーム締付、プロペラシャフト取付部締付、マフラー取付部締付、バッテリーターミナル締付、フレーム各部締付

2010年6月 18,884km 法定12か月点検 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、スペアタイヤ空気圧調整

2011年6月 24,045km 法定24か月車検整備 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、FRワイパーブレード、前後タイヤ、ブレーキフルード、A/Cダストフィルター、EGSカプラー交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、スペアタイヤ空気圧調整

2012年6月 28,789km 法定12か月点検 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、クーラント、ラジエターキャップ、ブレーキフルード、エアクリーナー交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、スペアタイヤ空気圧調整

2013年6月 32,815km 24か月車検整備 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、ダストフィルター、バッテリー、リモコンキーバッテリー交換、燃料添加剤注入、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、スペアタイヤ空気圧調整

2014年6月 36,761km 法定12か月点検 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付

2015年6月 41,331km 法定24カ月車検整備 正規ディーラーにて

Vベルト、ベルトテンショナー、アイドルプーリー、ブレーキフルード、エンジンオイル、オイルフィルター、クランクセンサー、A/Cダストフィルター交換、ウインドウォッシャー液補充、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、スペアタイヤ空気圧調整

2016年6月 45,301km 法定12か月点検 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、バッテリー、ドラッグリンク交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、スペアタイヤ空気圧調整

2017年6月 49,618km 法定24カ月車検整備 正規ディーラーにて

2019年6月 61,574km 法定24カ月車検整備 正規ディーラーにて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、A/Cダストフィルター、左右ヘッドライトバルブ交換、前後ドライブレコーダー取付、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付

2021年6月 78,751km 法定24カ月車検整備 認証工場にて

エンジンオイル、ブレーキフルード、左ブレーキランプ交換

2023年7月 107,174km 法定24カ月車検整備 認証工場にて

エンジンオイル、ブレーキフルード、FRディスクパッドキット、FRディスクローター、左右タイトッドエンドブーツ、スチールバンド交換

2024年12月 119,427km 法定12か月点検 正規ディーラーにて

A/Cホース、ラジエター、アクセルペダルセンサー、左パワーシートスイッチ、シート調節スイッチ/ドアコントロールユニットケーブル、ルーフアンテナ交換、リアパークトロニック配線修理

Suggest purchasing this model

2006年式、お洒落なモデルメルセデス・ベンツ G500ロングが入庫致しました。正規ディーラー車、2オーナー、左ハンドルのお車です。

外装色はヘリテージカラーのサンドベージュにオールペイントしています。ドア内まで綺麗に仕上げています。インテリアはブラックレザーとなります。

外装はボディカラー同様、クラシック仕様にカスタムしています。

昨今、G350d Professional若しくは300GEのProfessionalのサンドベージュとなりますと2,000万円オーバーの車両も多々ございます。

今回のお車は素人目にはProfessionalと見分けがつきまてん。

でも価格は1/3未満となります。成増の次は和光市です。

また、電子制御式のATに長らく搭載されていた113型のV8エンジンとなります。

日常使いにも安心してお乗り頂けるかと思います。

プロフェッショナル仕様サイドミラー&サイドマーカー取付、プロフェッショナル仕様アルミホイール(サテンブラック塗装)、BFGoodrichオフロードタイヤ、サイドステップレスなど、ゲレンデバーゲンの上級者向けのカスタムです。2オーナーで整備履歴もしっかり残っています。

天張りは張替え済となり、天井の垂れ下がりはございません。天丼はおいしいです。

現車入庫後に正規ディーラーさん12ヶ月点検とアクセルペダルセンサー、ラジエーター(OEM)、左パワーシートスイッチとコントロールユニットケーブル、ルーフアンテナとかを交換しております。

更に消耗部品の交換を行った後に御納車をさせて頂けましたら幸町です。

ナビゲーションは当時のDVDナビゲーションから、2020年10月発売モデルのカロッツェリア サイバーナビ AVIC-CZ911に交換されています。

7V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナーのAV一体型メモリーナビゲーションです。もちろんETCユニットも装着しています。

地図は2023年版に更新されております。

パワーユニットはV型8気筒5.0Lガソリンエンジンを搭載しています。組み合わされるトランスミッションは5速ATで、駆動方式はセンターデフ式の4WD。駆動トルク配分は50対50です。見た目どおりのクロカン4×4で、最低地上高は235mm、最大傾斜角28度(横方向への傾き角)、アプローチアングル30度、ディパーチャーアングル29度、ブレークオーバーアアングル25度、登坂能力100%(45度)。高いシートによじ登るようにして乗り込んだ室内は、昔懐かしいクロカン4×4の面影を残しています。特にダッシュボード回りの造形は昔さながらで、立ったAピラーに組み込まれた平面ガラスのフロントウィンドウが近く、奥行きが極端に短いのが特徴です。センターコンソールこそ取って付けたようにモダンなスイッチパネルが配置されていますが、パネル上方中央にはセンター、フロント、リヤデフの各デフロックスイッチがレイアウトされており、このクルマが本物のヘビーデューティなクロカン4×4であることを主張しています。オンロードよりもオフロード、快適性よりも走破性が求められる機能優先のクルマなのです。ですが、実際に乗っててみるとびっくりするくらい運転し易く快適です。じつはラダーフレーム+モノコックボディの組み合わせは、フレームとボディの取り付け部にラバーブッシュを組み合わせるので、モノコックフレームより振動が伝達しにくく乗り心地がいいのです。

一般的にはクロカン4×4は、微舵領域の操縦性が大雑把で遊びも大きめなのですが、それがじつに巧みに引き締められ、ドライバーの思いどおりに動く感覚が上手に作られています。永年ただ作り続けてきたわけではなく、ちゃんと細部をバージョンアップしながら進化させてきたということです。エンジンの5.0リットルエンジンは296ps/456Nmを発揮します。これだけのパワーとトルクがあると車両重量が2420gあっても、十分に力強くかつ速いのです。重心は見た目よりも低く、足元もビシッと引き締まっていますので、無暗にアクセルを踏んでスピードを出しても、ちゃんと応えてくれます。

最近はオンロード寄りで乗り心地や操縦性のいいSUVが主流になっていますが、Gクラスに乗ると、快適さだけがクルマの面白さじゃない、というのを強く感じさせてくれます。もちろんこのGクラス、クロカン4×4の中にあっては、ものすごく上等で快適ではありますが、メルセデスベンツがGクラスに与えた『Gクラスはかくあるべき』内容がぎっしり詰め込まれているのです。

ゲレンデヴァーゲン(というのがこのクルマの本名)は、いまや古き良きクルマの味わいを残す数少ないクルマの1台です。なにしろ『Gクラス』がデビューしたのは1979年です。1989年に1度大きめのマイナーチェンジを行ったものの、永年基本レイアウトを変えることなく作り続けられてきたのです。これで古臭さがないほうが不思議なくらい(それが魅力)。なぜここまで変わらなかったかといえば、それはこのクルマだからこその人気があったからです。なぜならGクラスの出自がNATO軍に正式採用されている軍用車両であるということが大きな理由になっています。乗用車としての快適性操縦性はよりもラフロード、オフロードでの走破性の高さが求められるからです。

フレームは、ラダーフレームにモノコックボディを組み合わせた独特なもので、ラダーフレームに前後リジッドアクスルサスペンションが取り付けられています。

いわゆる車軸式と呼ばれる非独立式サスペンションなので(悪路走破性抜群に良いが)直進性、操縦性のポテンシャルはそれほど高くありません。昔から変わらない姿、昔懐かしいクロカン4×4、それがGクラスです。

Gクラスほどウンチクが語れるクロカン4駆はありません。Gクラスを構成するすべてに軍用の名残がそのまま残されています。戦地で被弾してガラスが割れてしまったとしても、平面ガラスであれば世界中のどこでも手に入れられる、という理由から曲面ガラスは使わない。車が横転してしまった車から中の人間を救助する時に、ドアを開け易いように丈夫なドアハンドル。ボンネットや全てのドアがベコベコになってしまっても容易に開けられるように外ヒンジ。戦場で履く分厚いブーツでも踏み間違いが無いように前後にオフセットしたアクセルペダルとブレーキペダル。何より頑丈に作られたラダーフレームに頑丈なモノコックキャビンを乗せる構造、車内ではなくリアゲートに背負ったスペアタイヤ、頑丈な鉄板で保護された燃料タンク、泥除けを兼ねたサイドステップ、重量ボディを軽々と持ち上げる油圧ジャッキ、ヒッチメンバーがボルトオンで装着できる台座が標準装備、センター/リア/フロントのデフロック、LOWレンジモードなど、様々な理由が詰め込まれてゲレンデバーゲンは構成されているのです。

組立は、シュタイア・ダイムラー・プフ、オーストリアグラーツので行われ、エンジンはシュトゥットガルトから持って来るという特殊な車なのです。

Gクラスは、弊社でも数多くお取り扱いさせて頂いておりますが、過去の整備をしっかりと正規ディーラーで行っているお車と、そうではないお車では、コンディションが大きく変わってきます。

中古車は、色や形、走行距離が同じでも、過去の整備次第で全く違う乗り味になるのです。

コンディションの良いG500をお探しの方は、是非一度ご来店いただき、お車をご覧ください。

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