年式 | 2020年 |
走行距離 | 150km |
外装色 | ポーラホワイト |
内装 | ブラックナッパレザー(レッドステッチ入、designoレッドシートベルト付) |
車検 | 2023年3月 |
車輌価格 SOLD OUT | |
オプション詳細他
・2020y メルセデス・ベンツ G550 AMGライン 正規ディーラー車 ・内装色 ブラックナッパレザー(レッドステッチ入、designoレッドシートベルト付) ・3,982cc V型8気筒DOHC32Vツインターボ422ps/5250-5500rpm 610N・m/2000-4750rpm ・電子制御9速AT(9G-TORONIC) ・メルセデスケア2023年3月(延長可能) メーカーオプション AMGライン ¥935,000 AMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー、リアスカート) 20インチAMGマルチスポークアルミホイール ブラッシュドアルミニウムサイドストリップライン ナッパレザーシート(ブラック、レッドステッチ入)、レザーダッシュボード レザーDINAMICAルーフライナー AMGスポーツステアリング designoピアノラッカーウッドインテリアトリム designoレッドシートベルト シルバーシャドウ・クライメートコントロールノズル Mercedes-Benzロゴ付ブレーキキャリパー(フロント) スポーツエグゾーストシステム 外装標準装備 19インチ8ツインスポークアルミホイール ブラックストライプサイドストリップライン マルチビームLEDヘッドライト アダプティブハイビームアシスト・プラス LEDドライビングライト LEDリアコンビネーションランプ LEDハイマウントストップランプ LEDライセンスライト(リア) ステンレス製ランニングボード ステンレス製サイドステップ ラゲッジルームプロテクター ステンレス製スペアタイヤカバー プライバシーガラス(後席左右・ラゲッジルーム) リアワイパー マッドフラップ(リア) 内装標準装備 ラグジュアリーパッケージ ガラス・スライディングルーフ(挟み込み防止機能付) Bermesterサラウンドサウンドシステム(スピーカー数15) 本革シート(レッドステッチ入) 本革巻きステアリング レザーARTICOダッシュボード ナチュラルウォールナットウッドインテリアトリム イルミネーテッドステップカバー(前席・後席) アナログ時計 メモリー付パワーシート(前席) 分割可倒式シート(後席・分割比率2:1) シートヒーター(前席・後席) アームレスト(前席・後席) トランクスルー機能 ラグジュアリーヘッドレスト(前席) シャーシ装備 アダプティブダンピングシステム 電子制御ディファレンシャルロック クロスカントリーギヤ 機能装備 マルチファンクションスポーツステアリング(パドルシフト付) 電動チルト&テレスコピックステアリング イージーエントリー(ステアリング) クルーズコントロール&可変スピードリミッター 電動調整・可倒式ヒーテッド・ドアミラー(足元照明内蔵) リバースポジション機能付ドアミラー(助手席側) 自動防眩ルームミラー&ドアミラー(運転席側) ディファレンシャルロックスイッチ トランスファースイッチ(ローレンジ機能) カラーマルチファンクションディスプレイ レインセンサー オートライト 外気温度計 ワンタッチパワーウインドウ(挟み込み防止機能付) 照明付バニティーミラー内蔵サンバイザー ドアポケットカップホルダー(前席・後席) シートバックポケット 乗降用ライト 12V電源ソケット((前席・後席・ラゲッジルーム) アンビエントライト(マルチカラー) リーディングライト(後席) ラゲッジネット ECOスタートストップ機能 キーレススタート イモビライザー 安全装備 レーダーセーフティパッケージ アクティブブレーキアシスト(歩行者検知機能付) PRE-SAFE、PRE-SAFEサウンド アクティブレーンキーピングアシスト ブラインドスポットアシスト アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付) トラフィックサインアシスト ABS(アンチロック・ブレーキング・システム) アダプティブブレーキ(ホールド機能、ヒルスタートアシスト) 4ESP(4エレクトリック・スタビリティ・プログラム) CPA(衝突警告システム) アクティブパーキングアシスト(縦列・並列駐車) アダプティブブレーキライト アテンションアシスト 360°カメラシステム パークトロニック タイヤ空気圧モニタリングシステム ベルトフォースリミッター付シートベルトテンショナー(前席・後席左右) 3点式シートベルト&ヘッドレスト(全5席) SRSエアバッグ(運転席・助手席) SRSニーエアバッグ(運転席・助手席) SRSウインドウバッグ SRSサイドエアバッグ(前席) SRSベルビスバッグ(前席) シートセンサー(助手席) ISOFIX対応チャイルドセーフティシート固定装置 クラッシュセンサー連動ドアロック自動解除 空調装備 3ゾーンクライメートコントロール(前席左右・後席独立調整) マイクロフィルター&チャコールフィルター オーディオ/ビジュアル&コミュニケーション装備 COMANDシステム 12.3インチワイドディスプレイ COMANDコントローラー タッチパッド タッチコントロールボタン 音声認識機能 ナビゲーション機能:HDDナビゲーション、VICS3メディア オーディオ/ビジュアル機能 AM/FMラジオ テレビ:12セグ/ワンセグ自動切換 USBメディアインターフェイス×2 SDカードスロット Bluetoothオーディオ機能 コミュニケーション機能 COMANDオンライン スマートフォン連携機能 Apple CarPlay、Android Auto 12.3インチコックピットディスプレイ 携帯電話ハンズフリー機能(Bluetooth携帯電話対応) ETC2.0対応車載器 デジタルオーナーズマニュアル テレマティクスサービス Mercedes me connect 24時間緊急通報サービス 24時間故障連絡サービス リモート車両操作:リモートドアロック&アンロック他 リモート車両モニタリング:駐車位置検索 Send2Car他 USBオンデマンド地図更新 メルセデス・ベンツ24時間コンシェルジュサービス ボディ 永遠の愛着に応える堅牢なボディ。Gクラスの伝説はボディを基本から磨くこと。それはボディワークこそが走破性や耐久性、快適性の礎となるものがからです。その根幹となるのが、モノコックボディより強靭で、過酷なオフロード走行のための頑強な骨格となるラダーフレーム。最大3.4mmの鋼板製の閉断面サイドメンバーとクロスメンバーによって、ねじれ剛性が向上しています。さらに、ボディには高強度・超高硬度スチールをしようしています。 アルミニウム製のフェンダー、ボンネット、ドアなどにより、約170kgの軽量化に貢献しています。これらによって、究極のオフロード性能のさらなる進化、オンロードでの俊敏性と快適性の向上を実現しています。また、ボディ下面の防錆塗装などは、過酷な環境下での長い耐久年数を考慮したものになっています。 シャーシ たくましいオフロード走行と洗練されたオンロード走行を両立する新開発サスペンション。フロントに独立懸架サスペンション、リアにリジットサスペンションを搭載。エンジンパワーを余すところなく路面へ伝達するとともに、大きなロードクリアランスと思いのままのハンドリングが、過酷なオフロードでの優れた走破性を実現します。さらにアダプティブダンピングシステムが、走行状況に合わせて各輪のダンピングを最適に連続可変制御。快適性とドライビングプレジャーを高い次元で両立します。 エンジン 4.0L V型8気筒直噴ツインターボエンジンは、次世代のハイパフォーマンスを実現しています。Mercedes-AMGの最先端テクノロジーが投入された、Mercedes-AMG GTのエンジンをベースに開発しています。2つのターボチャージャーをVバンク内側に配置する革新的な『ホットインサイドV』レイアウトによってハイパワーと俊敏なレスポンスを実現します。また、軽量でありながら高い強度を実現する、砂型鋳造のクローズドデッキアルミクランクケースを採用しています。310kW(422PS)、610N・m(62.2kgf・m)という強力なスペックを獲得しています。さらに、クルージングなどの低負荷での走行時に、4つの気筒が休止して、燃料消費を抑えるシリンダーマネジメントシステムを採用しています。これらのレーシングテクノロジーと先進の高効率技術によって、素早いレスポンス、溢れるほどのパワー&トルク、優れた環境性能を実現しています。 トランスミッション 快適瀬、効率性、俊敏性を備えた電子制御9速AT(9G-TORONIC)。ダイナミックなレスポンスによる爽快なドライビングフィールと高い静粛性を同時に実現。さらに多段化による滑らかで俊敏な変速により、上質なスポーティドライビングが愉しめます。また、パドルシフトを使えばドライバーの意のままにシフトチェンジが行えます。伝達ロスの低減によって燃費向上も実現します。 デザイン 時代の最先端を走り続けるために生まれ変わった伝統のデザイン。 精緻に磨き上げられた、スクエアなフォルムとアイコニックなディテール。 広くモダンに進化を遂げた、独創のインテリア。 そこにあるのは、時代の先端を走り続けるために、すべてが生まれ変わった伝統のデザイン。 高度な人間工学によって、独自の快適性を磨き上げてきたGクラスのインテリア。セレクターレバーとサイドブレーキレバーを移設することで、操作性に優れるタッチパッドなどがレイアウトされた、すっきりとした造形のセンターコンソール、後席リクライニングなどによって、機能性と快適性がさらに進化しました。 新たな伝説が、始まる。として、究極の性能を与えられて誕生したGクラス。 最先端テクノロジーによってすべてを見直すことで手一切の妥協のないクロスカントリービークルとして、究極の性能を与えられて誕生したGクラス。 最先端テクノロジーによってすべてを見直すことで手にしたのは、たくましくなったオフロード性能と、より俊敏に快適になったオンロード性能。 さらに、次世代のパワーと環境性能を実現する最先端ディーゼルエンジンを新設定。 そして、メルセデスが誇るインテリジェントドライブと先進のコネクテッドテクノロジー。 Gクラス。 それは、究極を求め続ける不屈の精神が、時をも凌駕するオフローダー。一切の妥協のないクロスカントリービークルとして、究極の性能を与えられて誕生したGクラス。 最先端テクノロジーによってすべてを見直すことで手にしたのは、たくましくなったオフロード性能と、より俊敏に快適になったオンロード性能。 さらに、次世代のパワーと環境性能を実現する最先端ディーゼルエンジンを新設定。 そして、メルセデスが誇るインテリジェントドライブと先進のコネクテッドテクノロジー。 Gクラス。 それは、究極を求め続ける不屈の精神が、時をも凌駕するオフローダー。 フロントデザイン マルチビームLEDが組み込まれた丸形ヘッドライト、精緻に磨き上げられた3ルーバーグリルとボンネット、被視認性に優れるウインカー、存在感のあるバンパー。伝統のディテールに先進の個性が宿るフロントデザインです。 リアデザイン 大きく張り出したホイールアーチと広げられたトレッドがたくましい安定感を創出。 洗練された造形へと磨き上げられた、外付けのスペアタイヤカバー、スクエアなリアウインドウ、リアコンビネーションランプとともに、さらなる力強さと美しさをまとうリアデザインです。 インテリアデザイン スクエアでワイドな造形が与えられたダッシュボード、先進のコックピットディスプレイ、ジェットエンジンを思わせるエアコン吹き出し口やアナログ時計などを備えたインテリア。そして厳選されたレザーや上質なアルミニウム&ウッドトリムとシルバー加飾。そこにあるのは、洗練を極めた圧倒的な心地よさが乗る人を包む、心躍るデザインです。 過酷なオフロードでも大きな安らぎで乗る人を包むGクラスの室内。前後席ともに、ショルダールーム、エルボールーム、レッグルームがさらに拡大。どこにいても、全席の乗員がゆったりくつろげる、ゆとりの広さを実現しました。… 高度な人間工学によって、独自の快適性を磨き上げてきたGクラスのインテリア。セレクターレバーとサイドブレーキレバーを移設することで、操作性に優れるタッチパッドなどがレイアウトされた、すっきりとした造形のセンターコンソール、後席リクライニングなどによって、機能性と快適性がさらに進化しました。 テクノロジー 伝統のフルタイム4WDシステムを採用することで登場以来、比類ないオフロード走破性を体現してきたGクラス。 常に四輪に駆動力を最適に配分することで、オフロードや、オンロードの雪道、凍結路などでも、力強い走りと高度な安定性を発揮。 さらに、フロント/センター/リアに搭載される3つのディファレンシャルロックが、過酷な地形も走行できる優れたオフロード性能をもたらします。 たくましい走行性能を実現する3つの電子制御ディファレンシャルロック。スイッチ操作により、センター/リア/フロントの順でディファレンシャルのロックが可能。作動時は、スイッチの表示灯が点灯し、急勾配や一輪しか接地しないような過酷な地形でも走行することができます。 オフロード走行時に不整路面からの干渉を余裕を持ってクリアするため、ボディ下面をフラットにしたほか、ロードクリアランス約241mm、アプローチアングル約31度、デパーチャーアングル約30度を確保。また新たにGモードを搭載。ドライブトレインやステアリングがオフロード走行に最適に制御されます。 さらに、ローレンジボタンで切り替えることで、通常の約2倍以上の駆動力によって急な坂道での発進などで威力を発揮するクロスカントリーギアを搭載。これらによって過酷な地形も力強く走破する、究極のオフロード性能を実現しています。 インテリジェントドライブ 路上で実際に起きていることを開発にフィードバックするために行っている事故調査など、80年近くにわたってメルセデスが追求し続けてきたセーフティ。 それらの集大成ともいえる究極のゴールが、自動運転とアクシデントフリーです。 その実現のために、安全性、快適性、ストレス軽減を高度な次元で統合するのが、インテリジェントドライブです。 新型Gクラスは、最先端テクノロジーを惜しみなく注ぎ込むことで、究極の未来に近づく、大きな飛躍を果たしました。 それはまさに、ネクストレベルのインテリジェントドライブ。 自動車が手にする革新的な知性によって、かつてないレベルの安全で快適なドライビングがご体感いただけます。 安全性能 アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)は、最適な車間距離を自動でキープ。安全性を高め、ドライバーの疲労を軽減するアクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)最適な車間距離を自動でキープ。安全性を高め、ドライバーの疲労を軽減し、高速走行から渋滞時まで、前走車との最適な距離をキープします。減速が必要な場合はスロットルとブレーキを自動制御してスムーズに減速。十分に車間距離が確保された場合は、あらかじめ設定した速度を維持します。先行車が停止した場合は自車が停止するまで減速します。 ブラインドスポットアシストは、車両の斜め後ろのミラーで見えない死角エリアに車両がいる場合は、ドアミラー内蔵のインジケーターが点灯して注意を喚起。ドライバーが気づかずにウインカーを作動させると、警告音を発しながらインジケーターが点滅し、死角にいる車両との衝突の危険を知らせます。 アクティブレーンキーピングアシストは、フロントホイールが走行車線を越えたと判断するとステアリングを断続的に微振動させてドライバーに警告。ドライバーが反応しない場合は自動補正ブレーキによって車両を車線内に戻そうとします。 アクティブブレーキアシスト(歩行者検知機能付)は、前走車、歩行者などとの衝突の危険性を感知すると、ディスプレイ表示や音でドライバーに警告。 ドライバーがブレーキを踏むと、必要な場合はシステムが衝突を回避するための強力な制動力を発揮できるようブレーキ圧を高めます。ドライバーが反応しない場合は、最大のブレーキ力で自動(被害軽減)ブレーキが作動します。 トラッフィックサインアシストは、一般道や高速道路を走行中、カメラが制限速度などの標識を読み取り、ディスプレイに表示。制限速度を超えた場合は、警告音によってドライバーに注意を促します。初めての道でも、安心して走ることができます。 PRE-SAFEは、長年にわたる膨大な事故現場のデータにもとづき、シートベルトやエアバッグなどの安全装備の効果を最大限まで高め、衝突時の乗員へのダメージを最低限に抑えるセーフティ技術です。危険回避のために急ハンドルや急ブレーキの操作や、車載センサーが車両の危険な挙動を検知したときなどに一斉に作動します。前席の電動シートベルトテンショナーは、乗員をシートにしっかり固定。さらに、助手席の背もたれと座面を適正な位置に自動調整し、衝突時に身体が前方に滑り込むことなどを防ぎます。また、サイドウインドウやスライディングルーフが自動で閉まり、車内への異物の侵入及び頭や腕が車外に出て負傷するのを防ぎます。わずか数秒の間に、「乗員の命を守りやすい状態」へと可能な限り調整するメルセデス独自の安全システムです。 マルチビームLEDヘッドライトは、カメラで前方の交通状況を検知。さらに、片側84個のハイパフォーマンスLEDを瞬時に個別に制御することで、前走車などのドライバーを眩惑せずに、より広い範囲を明るく正確に照射し続ける先進のシステムです。 アテンションアシストは、高速道路で長時間にわたる運転を行っているときなどに、疲労レベルを5段階で知らせます。さらに運転者の疲労や注意力の低下を検知すると、警告音とともに休憩を促すメッセージをマルチファンクションディスプレイに表示します。 アクティブパーキングアシストは、約35km/h以下で走行中、超音波センサーが左右の最適な駐車スペースを自動で検出。自動操舵・ブレーキ・シフトチェンジ・速度コントロール機能により、自動で駐車します。 Mercedes me connectは、Mercedes me ウェブサイトでのユーザー登録をし、クルマがインターネットと出会うことで、便利や安心がさらに広がります。今までにないデジタル・カーライフが生まれます。クルマとの新しい関係を、体感してください。 車内のSOSボタンを押す、またはクルマが事故を検知したとき、車両の位置情報とともに自動でコールセンターにつながります。救助が必要な場合には、コールセンターが消防に連絡します。 クルマが走行不能になるなどのトラブル発生時に、車内のMercedes meボタンを押すと、メルセデスのツーリングサポートに連絡できます。 現場での応急処置や車両のけん引などをオペレーターが手配します。 クルマから離れたところにいても、スマートフォンで施錠状況が確認できます。 さらにスマートフォンで、施錠/解錠ができます。クルマをロックし忘れて離れてしまったときなどに便利です。 駐車した車両の位置を、Mercedes meアプリなどの地図上に表示できます。 ショッピングモールなどの大きな駐車場を利用したときや、旅行先の不慣れな土地で駐車したときなどに安心です。 Mercedes meボタンを押すと、専門のオペレーターに連絡できます。 あなたのご要望に沿った目的地の提案のほか、ナビゲーションシステムの目的地設定も専門のオペレーターが遠隔で行います。 また、ホテルやレストランの予約も承ります。 さらに、クルマの機能などの使い方がわからないときには、操作方法をわかりやすくご説明します。 COMANDシステム 一体型デザインの高精細な2枚の12.3インチワイドディスプレイに、必要な情報をわかりやすく表示します。また、タッチコントロールボタンを採用。上下左右のスワイプ、押すことによる項目の決定が可能で、センターコンソール側のボタンでCOMANDディスプレイのメニューが、ドア側のボタンでコックピットディスプレイ(メーターパネル)のメニューが操作できます。視認性の高いアイコンメニュー表示、音声認識機能などと併せ、ステアリングから手を離さずにすべての機能がシンプルに操作できる、最先端のインフォテインメントシステムです。さらに運転席正面の12.3インチコックピットディスプレイは、「スポーティ」「クラシック」「プログレッシブ」の3つの表示モードが選べます。 |
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備考
新型G550が入庫致しました。エクステリアカラーはポーラホワイト。インテリアはレッドステッチ入りのブラックナッパレザーにAMGラインのオプションが選択されている為、レッドカラーシートベルトが装着されており、スポーツステアリング(AMGライン専用デザイン、ナッパレザー、designoピアノラッカーウッドインテリアトリムが装備されています。 メルセデス・ベンツの本格クロカン「Gクラス」に、最高出力422PS、最大トルク610N・mです。585psのG63に及ばないとはいえ、最高出力は422ps、最大トルクは610Nmと実用車としては必要十分以上の性能を持っています。しかも、ボア×ストローク83.0×93.0mmのロングストローク型、3982ccのV8ツインターボはAMGユニットをベースにしたもので、その鼓動はどことなく似ています。2000-4750rpmで最大トルクを発生しますので、日常の使用においては何一つ不自由に感じる事はありません。0-100km/h加速タイム4.5秒というG63の超スピード加速は出来ませんが、G550では5.9秒という俊足です。シビックのタイプR(車重1390kg)と大して変わらない加速性能です。もちろんフル加速をする機会は日常ではありませんが、その気になればそれだけの性能があるのです。何しろ車重が2450kgもあるのにです。ちなみにG350dの0-100km/h加速は7.4秒です。 いまさらあらためて説明するまでもなく、Gクラスは1979年に誕生したメルセデスの本格クロスカントリーモデルです。最新型は、2018年に車両骨格にも手が入る大幅改良を受けたもので、同年のNAIAS(北米国際自動車ショー:通称:デトロイトモーターショー)でデビューしました。登場当時は「Gクラスがフルモデルチェンジ!!」なる表現もさまざまなメディアやSNSで見受けられましたが、輸入元であるメルセデス・ベンツ日本はもちろんのこと、本国ダイムラーもあくまで最新型は「改良モデル」であると言っています。 強靱なラダーフレームが採用されたボディー骨格や新旧見分けのつきにくいアピアランス、そして「W463」という型式の踏襲をもってメルセデスは商品改良と主張します。しかし、2018年以前の「従来型」から流用されているパーツが、ドアのアウターハンドルとウオッシャーのノズル、それにリアのタイヤカバーというわずか3点にとどまる事実に照らし合わせれば、それはもう言葉遊びのレベルで、実質「生まれ変わったGクラス」と表現することになんらためらいもありません。 従来型と比較すると、最大厚3.4mmの閉断面鋼板を用いたシャシーは、ホイールベースが40mm延長され、フロントサスペンションがリジッドからダブルウイッシュボーンとなり、ステアリング形式もボール&ナット式から乗用車的なラック&ピニオン式に変更されています。おかげで垂直に腰掛けるという独特なシートポジションと、着座位置の高さを除けば、「少し足の固いクルマ」を運転している感覚に終始します。ディーゼルエンジン搭載にあたり、旧型にあった「トラック感」が再び顔をのぞかせるといった心配も無用です。 たとえ路面に凹凸を見つけても、通過直前に腕と首にグッと力を入れて衝撃に備える必要もありません。もちろん段差の直前で軽くブレーキをかけてノーズを沈ませ、通過の瞬間にブレーキを放してサスペンションの伸縮を利用する昔ながらの「段差乗り越えの儀式」を行うに越したことはありませんが、うっかりそのままのスピードで通過しても、かつてのような衝撃音に驚かされるといった心配はありません。 ギャップを見事にいなし、衝撃の角を丸くした乗り心地は、「ラダーフレームを用いたクロカン四駆の常識を覆した」ともいえる洗練が極まった乗り心地です。それはまるで39年間の遅れ(と開発陣が思っていたかどうかはさておき)を取り戻すかのように、ホップもステップもいきなり飛び越えて現代レベルにまでジャンプしています。 最新のメルセデス各車が一様に唱える「アジリティー(敏捷性)」は、さほどでもなく、クロカン四駆として至極まっとうなステアリングフィールを見せてくれます。これほどの巨体ですから、あえてスポーティーな味付けにする必要はないでしょう。 ボリューム感満点のエクステリアから、運転が大変そうなイメージを持つかもしれません。ですが、冷静にスペックシートを眺めると、全長×全幅×全高=4660×1930×1975mm、ホイールベース=2890mmであり、全長は5ナンバーサイズに収まる数値であることが分かります。さすがにオーバーフェンダーを含めた全幅は1930mmで、日本のどんな道でもスイスイというわけにはいきませんが、フットプリント(路面に対する専有面積)は、運転意欲が喪失するほどに大きなものではありません。 従来モデルと変わらないスクエアなボディーデザインがそう思わせるのでしょう。運転席に収まってしまえば四方の見切りがいいことに気付かされます。狭い路地を曲がる際には、フロントフェンダー先端に配置された従来モデルから受け継いだ意匠(厳密には異なるデザイン)のウインカーが目安になり、後退時にはリアウィンドウ越しに見える旧型から流用された3つのパーツのうちの1つとなるタイヤカバーを基準に目いっぱい下がることができます。 その立体的なデザインのフロントウインカーは、歩行者保護の観点から、衝突時にはボディーの内側に入り込むという凝った構造を有しています。過去はともかく、こうした突起物は現代の安全基準に照らし合わせれば危険で使用がためらわれます。だからといってGクラスをGクラスらしく見せるために、デザイナーはこの意匠を外したくはない。であればと、構造を工夫する。 これも、かつて多くの伝説をつくったメルセデスデザインと同様に、機能を伴った形状といえます。今のメルセデスデザインを否定するつもりはありませんが、デザインのためにデザインされたものとは一線を画す開発エピソードを聞くにつけ、ブランドの伝統と誇りを感じないわけにはいきません。 大型クロカン四天王の一角を占めるラダーフレームの本格派でありながら(残りの3台はご想像の通り)、現代的な乗り心地と安全性を兼ね備えた最新モデルは、孤高の従来型に食指を動かしつつもハードな乗り心地に二の足を踏んでしまった方々にもお勧めです。ディーゼルエンジンはやはりGクラスに見事にマッチしています。雪山も行けるマウンテンパーカーを羽織り「こんなビル風や雨も何するものぞ」と真冬の街を得意げに歩くように、そして従来型では望むべくもなかった快適性方面へのやせ我慢なぞせずとも、Gクラスが選べる時代なのです。 高級オフローダーを、本気でオフロードに駆り出すユーザーはあまりいないと思いますが、 この巨体を持ちながら、Gクラスはほぼ完ぺきに、かなりのオフロードをこなします。ガレ場で、フロントを擦りそうな場所でもしっかりとアプローチアングルが確保されているので、まずノーズ先端を打つこともありません。もう一つ大きく変わったのがこれまでのボールナット式のステアリングから、新たに電動機械式のラック&ピニオンに形式そのものを変えたことです。よりシャープになったステアリング形式で、必ずしもオフロードでは有利に働かないはずのこの形式でも、何ら大きな変化は感じず、易々と各セクションをこなしてしまいます。一方で本当に驚かされるのが、オンロードの走りです。元々4輪固定軸にオフでの走りを考慮したボール&ナットのステアリングですら、オンではある程度中心付近の定まり方が不安定で、路面からの突き上げ感も比較的ダイレクトに入っていた乗り心地でしたが、ニューモデルではそんなものは一切なく、これは本当にラダーフレーム?と疑いたくなるような乗り味に躾けてきています。 |
