年式 | 2020年 |
走行距離 | 0.2万km |
外装色 | ヘラヤライエロー(限定60台) |
内装 | ブラックレザー(レッドステッチ入、RUBICON刺繍付) |
車検 | 2023年2月 |
車輌価格 SOLD OUT | |
オプション詳細他
・2020y ジープ ラングラー ルビコン 2ドア 100台限定車 正規ディーラー車 ・内装色 ブラックレザー(レッドステッチ入、RUBICON刺繍付) ・3,604cc V型6気筒DOHC 284ps/6,400rpm 347N・m/4,100rpm ・8速AT ・4WD(後2輪・4輪駆動・オンデマンド方式4輪駆動) ・新車保証 2023年3月、走行6万km迄(継承可能、保証2年延長プログラム有) オプション ・USバンパー(フロント) ・フォグランプ(フロント) ・BF Goodrich 285/70R17 マッドテレーンタイヤ ・インナールーフライニング ・ウェザーテックカードフロアマット ・ウェザーテックカードラゲッジマット ・YUPITERUレーダー探知機 ・YUPITERUドライブレコーダー |
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備考
この度入庫したお車は、アメリカの大地で鍛えられ育った、タフでお洒落なお車です。Jeep WRANGLER RUBICONの2ドアのショートモデルです。2020年2月に新車登録された正規ディーラー車で、100台の限定車です。ボディカラーはヘラヤライエロー、インテリアは限定車専用のブラックレザー、レッドカラーステッチとRUBICONの刺繍入りです。走行距離は0.2万kmと少なく、1オーナーの屋内保管、禁煙車です。 RUBICONはノーマルでも迫力のある外観をしていますが、このお車はモディファイをしています。フロントバンパーをノーマルの樹脂製の物からUSバンパー(アイアンバンパー/パークセンサー&フロントカメラ付)に変更し、更にアグレッシブでゴツイ印象となっています。アクセントにレッドカラーの頑丈な牽引フックを装着しています。フォグランプも装着しています。 また、純正のアルミホイールにはBFGoodrichのマッドテレーンLT285/70R17タイヤを装着しています。ノーマルがLT255/75R17ですので、かなり迫力が増しています。 更にインテリアでは、フリーダムトップ(3ピースモジュラーハードトップ)の室内側に、ブラックのインテリアトリムを貼り(ノーマルは白い樹脂のまま)、ノーマルの「安っぽさ」を無くしています。また、運転席と助手席の足元にはウェザーテックカードマット、ラゲッジスペースにもウェザーテックカードフロアマットを敷いています。これなら室内の汚れを気にせずにお乗りいただけます。ドライブレコーダーも装着しています。 2020年2月、Jeep の本格オフローダー「Wrangler」の中で、最強のオフロード性能を誇る「Rubicon」に、ショートホイールベースの2ドアモデル「Wrangler Rubicon」が設定され、限定100台で販売されました。それまで最上級グレードのRUBICONは4ドアのロングホイールベースのみの設定でした。 ボディカラー別に台数が設定され、「スティンググレー」が40台、「ヘラヤライエロー」が60台、合計100台となっております。 フリーダムトップは、軽量化や取付けメカニズムの見直しによりトップの取り外しが容易に行えるようにし、さらにトップ取り外し箇所のウェザーストリップを二重構造化することで、ピラーに水抜きのドレーンパイプを組み込むなど雨漏れ防止対策が強化されています。 ルーフのほか、ドアを外したオフロードカートとすることもでき、フロントウィンドウも前に倒し、360度オープン状態にすることもできるようになっています。 また、ヘッドライトおよびフォグライト、テールランプ、デイタイムランニングライトのすべてをLED化し、ラングラー史上初のLEDライト搭載モデルになっています。 ドア機構には、乗降時にドアから手を離しても一定の位置でホールドするストッパーを採用することで、より快適な乗降が可能とされています。 2ドアモデルのホイールベースは2460mmと短く(4ドアは3010mm)、ロックセクションなどで路面干渉のリスクが軽減します。最小回転半径は5.3mmと小さく、日常の街中での取り回しが容易です。、木々の間を縫って走るような状況下でも抜群のフットワークを実現しています。 オフロード性能を高める数々の専用装備を備えた「RUBICON」。4ドアのアンリミテッドはラインナップにありますが、そのハードコアモデルに、通常は設定のない2ドアモデルが限定車としての登場です。 4ドアモデル同様、卓越した駆動力を生み出す「ロックトラックフルタイム4×4システム」や、悪路でフロントアクスルの動きを任意に拡大させられる「電子制御式フロントスウェイバーディスコネクトシステム」、車体や機関部品を保護する「ロックレール」および「スキッドプレート」などを搭載しています。RUBICONは厳しい環境下においても圧倒的な走行性能を発揮します。 また装備も4ドアモデルと基本的に共通で、レザーシート(フロントシートヒーター付)やレッドカラーのインストルメントパネル、フェンダーフレアなどにより、高い快適性とルビコンならではの個性的なデザインが融合しています。 このほかクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報や、アダプティブクルーズコントロール〈STOP機能付〉、ブラインドスポットモニター、安全な車庫入れを支援するパークビューリアバックアップカメラなど、充実した安全装備を備えています。 走りの性能としてパワードームフードにはエンジンを冷却する2つのフード通気孔があり、クリアランスフェンダーのフレアは頑丈な33インチオフロードの全地形タイヤに対応しています。 また、電気接続部を密閉し、ボディー開口部も密閉に作られており、深さ30インチ(76.2cm)以下ならば、川を渡るWater fordingも可能で、あらゆる地形のオフロードにも実力を発揮してくれます。 2018年にフルモデルチェンジを受けたジープ・ラングラーは、オフロードコースでの印象は、伝統の悪路走破性能にはさらに磨きをかけつつ、オンロードでの乗り心地が大幅に洗練された、というものです。 RUBICONというモデル名は、米国ネバタ州からカリフォルニア州へと続く世界一過酷ともいわれる「ルビコントレイル」に由来しています。ジープの各モデルはこの全長22マイルの自然が生んだテストコースで鍛えられ、特に高度な走破性能を獲得したモデルには「TRAIL RATED」のバッジが授けられます。RUBICONには、もちろんこのバッジが誇らしげに輝いています。 7つのスロットを配したグリルや丸いヘッドランプ、カクっとしたホイールアーチといったデザイン上のアイコンを継承することで、ひと目でジープ・ラングラーだとわかるエクステリアに仕立てています。それでいながら決して古臭く見えないのは、ヘッドランプをLEDにしたり、角張って見えつつも細部のアールを微妙に滑らかにするなどの芸の細かさによるものです。 RUBICONのロックトラックフルタイム4×4システムは、後輪駆動の「2H」と「4Hオート」を適宜切り替えます。4Hオートとは後輪駆動をベースにしたフルタイム4WDモードで、前後のトルク配分は状況に応じて0:100〜50:50の間でコントロールされます。 4WDシステムについてもう少し説明を加えると、ジープブランドで最も高いオフロード走破性能を誇るロックトラックフルタイム4×4システムは、後輪駆動、フルタイム4WD、パートタイム4WDを切り替えることができます。 パートタイム4WDはさらに、雪道や未舗装路で有効な「4H」と、低速でさらに強力にトラクションを伝える「4L」のふたつのモードが用意されます。またタイヤが空転するなどピンチのときには、スイッチ操作で前後のディファレンシャルをロックすることも可能です。 ルビコンの通常のラングラーと比べて、専用のギア比が与えられたロックトラック4×4システムを備えており、ローレンジの変速比は通常の2.717から4.000へと引き下げられ、最終減速比も3.454から4.100へとローギヤード化されています。 さらに前後アクスルにはヘビーデューティー仕様の「DANA44」というアクスルが装備され、専用の17インチホイールにマッドテレインタイヤが装着されます。このマッドテレインタイヤも普通のタイヤとは少し違います。一般的にタイヤの接地面というのははがき一枚分の接地面積を持つタイヤと地面の接触面を言われますが、マッドテレインタイヤの接地面はこの一般的な地面との接触面のみならず、タイヤのサイドウォールも走行する場所によっては接地面となるため、実はそこにもトレッドパターンが刻まれているのです。 アメリカには「ルビコン川を渡るという」という事の例えがあります。ある重大な決断をするというような意味に使われるのですが、そんなルビコンという名前をクルマに付けてしまうあたり、その大胆さがうかがえるというものです。 というわけで、このルビコン、まさにオフロードに特化した高性能を持つジープ・ラングラーというわけですが、「今時そんなところに分け入るもの好きはいないよ」と仰るあなた、確かにそんなオフロード性能は今の我々には必要ないかもしれませんが、ならば最高速度350km/hだの、最高出力700psなんていう性能だって当然全く必要ないわけで、要するに究極のパフォーマンスを愉しみたいから人はスーパーカーを買ったり、このルビコンのようなクルマを買うわけで、普通のジープにはない、特別な世界観を持ったクルマだというわけなのです。 言い換えれば、オフロードのスーパーカーということです。 |
