年式 | 2018年 |
走行距離 | 1.1万km |
外装色 | マット・ブラウン(ラッピング)元色オブシディアンブラック |
内装 | ブラックレザー |
車検 | 2021年6月 |
車輌価格 SOLD OUT | |
オプション詳細他
・2018yMercedes-Benz G350d 正規ディーラー車 ・内装色 ブラックレザー ・3,000cc V型6気筒DOHC24バルブ ディーゼルターボ 245ps/3600rpm 600N・m/1600-2400rpm ・7速AT オプション及び装備品 ・純正AMG G63フロントバンパー(MB正規ディーラーにて施工)¥440,000(塗装、取付工賃別途) ・純正AMGフロントグリル(MB正規ディーラーにて施工)¥131,890(塗装、取付工賃別途) ・マット・ブラウン・ボディラッピング(ドア内側含む)¥1,870,000 ・サイド・バイザー(マットブラウンラッピング) ・1221Wheels APEX AP2 0880アルミホイール/マットブラック塗装¥1,676,400(ボルト代金別途) ・General Grabber 315 /50R20オフロードヤイヤ ¥374,000(工賃、別途) ・ゴールド塗装ブレーキキャリパー(AMGロゴ入)¥176,000 ・ラグジュアリーパッケージ (スライディングルーフ+本革シート+前席・後席シートヒーター、harman/kardonサラウンドサウンドシステム) ・サイドカメラ ・AMGフロアマット ・セルスターCSD-690FHRドライブレコーダー ・W463専用設計ドリンクホルダー×2 標準装備 [外装] ・バイキセノンヘッドライト&ヘッドライトウォッシャー ・LEDドライビングライト ・サイドアンダーミラー ・ステンレス製サイドステップ ・ステンレス製スペアタイヤカバー ・プライバシーガラス(後席左右・ラゲッジルーム) ・LEDハイマウントストップランプ ・LEDライセンスランプ(リア) ・リアワイパー [内装] ・メモリー付パワーシート ・電動ランバーサポート ・シートヒーター ・ラグジュアリーヘッドレスト(前席) ・レザーダッシュボード ・本革巻ステアリング&シフトノブ(ナッパレザー) ・アンスラサイトポプラウッドインテリアトリム ・分割可倒式リアシート ・フロントアームレスト [機能装備] ・ECOスタートストップ機能 ・マルチファンクションステアリング(パドル付) ・電動チルト&テレスコピックステアリング ・イージーエントリーステアリング ・クルーズコントロール&可変スピードリミッター ・ディファレンシャルロックスイッチ ・トランスファースイッチ(ローレンジ機能) ・カラーマルチファンクションディスプレイ ・電動調整・可倒式ヒーテッドドアミラー(足元照明内蔵) ・リバースポジション機能付ドアミラー(助手席側) ・自動防眩ルームミラー&ドアミラー(運転席側) ・レインセンサー ・オートライト ・外気温度計 ・パワーウインドウ ・照明ミラー付サンバイザー ・シートバックポケット ・乗降用ライト ・12V電源ソケット(助手席、後席、ラゲッジルーム) ・アンビエントライト ・リーディングライト ・ボトルホルダー(後席) ・セーフティーネット ・イモビライザー [空調] ・左右独立調整クライメートコントロール ・マイクロエアフィルター&チャコールフィルター [シャーシ] ・クロスカントリーギヤ ・電子制御ディファレンシャルロック [セーフティー] ・ABS(アンチロック・ブレーキ・システム) ・BAS(ブレーキアシスト) ・アダプティブブレーキ(ホールド機能、ヒルスタート機能) ・アダプティブブレーキライト ・4ESP(4エレクトロニック・スタビリティ・プログラム) ・ディストロニック・プラス ・ブラインドスポットアシスト ・パーキングアシストリアビューカメラ ・パークトロニック ・ベルトフォースリミッター付シートベルトテンショナー(前席、後席左右) ・3点式シートベルト&ヘッドレスト(全5席) ・SRSエアバッグ(運転席、助手席) ・SRSウインドウバッグ ・SRSサイドバッグ(前席) ・SRSペルビスバッグ(前席) ・シートセンサー(助手席) ・ISOFIXチャイルドセーフティシート固定装置 ・クラッシュセンサー連動機能(ドアロック自動解除) [オーディオ/ビジュアル&コミュニケーション] ・COMANDシステム 8インチワイドディスプレイ COMANDコントローラー 音声認識機能 ナビゲーション機能:HDDナビゲーション、VICS3メディア オーディオ/ビジュアル機能:AM/FMラジオ、テレビ(12セグ/ワンセグ自動切替)、DVDビデオ、CD、SDカードスロット、Bluetoothオーディオ機能、 スマートフォン連携機能:AppleCarPlay、AndroidAuto コミュニケーション機能:COMANDオンライン USBメディアインターフェイス 携帯電話ハンズフリー機能(Bluetooth携帯電話対応) Harman/kardonロジック7サラウンドサウンドシステム ETC2.0対応車載器 デジタルオーナーズマニュアル |
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備考
2018年モデルのG350dが入庫致しました。AMG G63仕様に仕上げられたお車です。1オーナーの禁煙車です。新車登録が2018年6月ですので新車保証のメルセデスケアが2021年6月まで残っており、延長することも可能なお車です。 外装色はオブシディアンブラックメタリックですが、マットブラウンのラッピングが施されています。ドアの内側まで綺麗にラッピングフィルムが貼られてり、どこを見ても隅々まで綺麗に仕上げられています。新車個購入されたオーナー様が新車オーダー時にラッピングを注文しており、非常にクオリティの高い仕上がりとなっております。因みに施工金額はドア内側迄施工されておりますので、¥1,800,000強掛かっております。 内装色はお洒落なグレーレザーです。グレーといっても白に近いライトグレーです。2018年モデルのG350はAMGオーバーフェンダーが標準装備されています。このお車にはAMG純正のフロントバンパー及びフロントグリルが新車時に正規ディーラーにて綺麗に装着されております。また、20インチの1221(トゥエルブトゥエンティーワン)APEX AP2 0880アルミホイール/マットブラック塗装+General Grabber 315 /50R20オフロードヤイヤを装着しています。1221ホイールは、ホイールだけで税別¥1,524,000!!です。ブレードキャリパーをゴールド塗装(AMGロゴ入)しており、外装色に似合った足まわりとなっております。 また、メーカーオプションのラグジュアリーパッケージが装着されており、スライディングルーフ、本革シート、前席・後席シートヒーター、harman/kardonサラウンドサウンドシステムを装備しています。死角の巻き込み防止の為のフェンダーのミラーを取り外して、純正オプションのサイドカメラを装着しています。 近年はGクラスをタウンユースで乗られる方が多いのですが、こんな武骨な格好の車が格好良く見えるのは、Gクラスの持つ本物のオフロード性能や歴史、性能を追求して出来上がったデザインだからではないでしょうか。各社SUVブームに乗っかり新型SUVをリリースしていますが、設計コンセプトがここまでしっかりとしている本物志向のSUVは他にありません。乗り心地よりも機能性を重視しているのに。大ヒットしている理由はそんなメルセデス・ベンツの確固たるコンセプトがあるからです。そんなGクラスの魅力を最大限に引き出しているお車ではないでしょうか。 ゲレンデヴァーゲン(というのがこのクルマの本名)は、いまや古き良きクルマの味わいを残す数少ないクルマの1台です。なにしろ『Gクラス』がデビューしたのは1979年。1989年に1度大きめのマイナーチェンジを行ったものの、永年基本レイアウトを変えることなく作り続けられてきたのです。これで古臭さがないほうが不思議なくらい。なぜここまで変わらなかったかといえば、それはこのクルマの出自がNATO軍に正式採用されている軍用車両であるということが大きな理由になっています。乗用車としての快適性操縦性よりもラフロード、オフロードでの走破性の高さが求められるからです。 フレームは、ラダーフレームにモノコックボディを組み合わせた独特なもので、ラダーフレームに前後リジッドアクスルサスペンションが取り付けられています。 いわゆる車軸式と呼ばれる非独立式サスペンションなので(悪路走破性抜群に良いですが)直進性、操縦性のポテンシャルはそれほど高くありません。昔から変わらない姿、昔懐かしいクロカン4×4、それがGクラスの魅力です。 3.0Lディーゼルターボエンジンを搭載したモデルです。組み合わされるトランスミッションは7速ATで、駆動方式はセンターデフ式の4WD。駆動トルク配分は50対50です。見た目どおりのクロカン4×4で、最低地上高は235mm、最大傾斜角28度(横方向への傾き角)、アプローチアングル30度、ディパーチャーアングル29度、ブレークオーバーアアングル25度、登坂能力100%(45度)。高いシートによじ登るようにして乗り込んだ室内は、昔懐かしいクロカン4×4の面影を残しています。特にダッシュボード回りの造形は昔さながらで、立ったAピラーに組み込まれた平面ガラスのフロントウィンドウが近く、奥行きが極端に短い。センターコンソールこそ取って付けたようにモダンなスイッチパネルが配置されているが、パネル上方中央にはセンター、フロント、リヤデフの各デフロックスイッチがレイアウトされており、このクルマがヘビーデューティなクロカン4×4であることを主張しています。オンロードよりもオフロード、快適性よりも走破性が求められる機能優先のクルマのはず…なのだが、実際に試乗してみるとびっくりするくらい運転し易く快適です。じつはラダーフレーム+モノコックボディの組み合わせは、フレームとボディの取り付け部にラバーブッシュを組み合わせるので、モノコックフレームより振動が伝達しにくく乗り心地がいいのです。 走りやすいと感じる理由の一つはダンパーのフリクションが少なくバルブ精度の高いものが使われているからです。直進時のハンドルの遊びが少なく、ハンドル操作に対して素直にクルマが応答してくれるのです。例えば高速でレーンチェンジした時も微妙なハンドル操作が効き、スムーズにクルマが車線を変えてくれます。横風の強いところでは、微小なハンドル操作でクルマが横に流されるのを抑え込むことができます。 一般的にはクロカン4×4は、微舵領域の操縦性が大雑把で遊びも大きめなのですが、それがじつに巧みに引き締められ、ドライバーの思いどおりに動く感覚が上手に作られています。永年ただ作り続けてきたわけではなく、ちゃんと細部をバージョンアップしながら進化させてきたということです。エンジンの3リットルディーゼルは245ps/600Nmを発揮します。これだけのパワーとトルクがあると車両重量が2550kgあっても、十分に力強くかつ速い。重心が高く、足元がそれほどビシッと引き締まっているわけではないので、無暗にアクセルを踏んでスピードを出そうという気にはならないが、その気になればかなりの速さは持っています。実際にはそんな底力を感じながら、1500回転くらいでユルユルと、力強さを感じながら走るのが楽しかったりします。 最近はオンロード寄りで乗り心地や操縦性のいいSUVが主流になっていますが、G350dに乗ると、快適さだけがクルマの面白さじゃない、というのを強く感じさせてくれます。もちろんこのGクラス、クロカン4×4の中にあっては、ものすごく上等で快適ではありますが、メルセデスベンツがGクラスに与えた『Gクラスはかくあるべき』内容がぎっしり詰め込まれているのです。 |
