Mercedes-Benz G63 AMG designoEX 最終型 Edition463鍛造21AW
年式 | 2017年 |
走行距離 | 1.1万km |
外装色 | designoマグノナイトブラック |
内装 | ポーセレン/ブラック・デジーノエクスクルーシブナッパレザー |
車検 | 2020年7月 |
車輌価格 SOLD OUT | |
オプション詳細他
・5461cc V型8気筒DOHCツインターボ 571ps/5500rpm 77.5㎏/1750-5250rpm ・トランスミッション 7速AT(AMGスピードシフト7Gトロニック) ・駆動方式 フルタイム4WD ・最小回転半径 6.2m メーカーオプション ・designoマグノナイトブラック ・designoレザーエクスクルーシブパッケージ(ダイヤモンドパターンステッチ、ナッパレザー、AMGシートエンブレム) ・designoレザーダッシュボード(ナッパレザー) ・designoブラックルーフライナー(レザーSINAMICA) ・designoフロアマット ・MB純正サイドカメラ アフターパーツ&カスタム ・BRABUSフロントリップスポイラー¥453,600 工賃¥129,600 ・パナメリカーナ・グリル ¥54,000 ・EDITION463純正サイドデカール ¥86,400 工賃¥43,200 ・純正グリルガード(マットブラック塗装) ¥432,000 工賃¥54,000 ・AMG七宝焼ボンネットバッチ・ブラック ¥30,240 ・GF製フロント・カーボン・ルーフスポイラー(LED付) ¥432,000 工賃¥86,400 ・Lorinserリアルーフスポイラー ¥145,800 工賃¥64,800 ・Capristo 可変W463 G63マフラー (車検対応eマーク付、リモコン付) ¥880,200 工賃¥75,600 ・EDITION463純正 21インチ Forgedホイール ¥991,008 ・AMGエンブレム・センターキャップ ¥10,800 ・ContiSport Contact 5 for SUV MO295/40-21 ¥379,728 工賃¥12,960 ・GF BIGショックキット 40mmダウン ¥378,000 工賃¥64,800 ・GF バンプラバー ¥36,720 ・ブレーキキャリパーホワイトペイント(AMGロゴ入) ¥162,000 ・iiDスペーサー ¥58,320 工賃¥8,640 ・ブラックボルト ¥15,120 ・EDITION463用アンダーガード ¥237,600 工賃¥8,640 ・カーボンサイドスポットライト ・サイドステップコーナーLEDライト ・ブレックス6200Kヘッドライト ¥38,880 ・LEDバックランプ ・マルチカラー・アンダースポットライト ・BIGカーボンインテリア ¥518,400 ・BIGカーボンステアリング ¥220,320 上下 BIGカーボン×左右 アルカンターラ ホワイトステッチ×Dシャイプ&ガングリップ×トップホワイトバンド+BIGカーボン センターパネル ・BRABUSロングシフトパドルRACE ¥131,760 ・CORE LED MIX(LEDルームライト) ¥51,840 工賃¥12,960 ・アクセルペダルスペーサー ¥16,200 ・運転席側純正ドリンクホルダー ¥19,440 ・セルスタールームミラー連動ドライブレコーダー \37,448 ・IDIOMパワーウインドモジュール ¥25,920 工賃¥43,200 ・iiD LUGGAGE FLAT SPACE \129,600 ・SuperCatレーダー探知機Z975Csd ¥51,840 ・iiDドリンクホルダー ¥25,920 ・TVキャンセラー ¥62,640 ・PPT/PPT2 スロットルコントローラー ¥34,344 ・PPE” ~Plug-in Power Enhancement ¥298,080 装備品 ・後期型8インチワイド・ディスプレイ ・Apple carplay&android auro対応 ・チルト&スライディングサンルーフ ・AMGロゴ強化ブレーキ ・AMG スリット入ドリルドブレーキローター ・AMGフロントバンパー ・AMGワイドオーバーフェンダー ・AMGフロントグリル(ツインクローム付ハイグロスブラック) ・カーボンサイドモール ・HIDヘッドライト ・LEDデイライト ・ヘッドライトウォッシャー ・LEDライセンスランプ ・ディストロニックプラス ・アダプティブブレーキ ・フロントフェンダーミラー ・前後パークトロニック(室内インジケーターランプ付) ・AMGスポーツエグゾーストシステム ・バックカメラ ・ステンレスハードカバー付背面スペアタイヤ ・リアワイパー ・ドアバイザー ・アローミラーウインカー内蔵、電動格納サイドミラー(ブラインドスポットアシスト付) ・AMGスポーツシート ・フロント3メモリー・フル電動パワーシート(マルチコントロール付) ・全席シートヒーター ・前席シートベンチレーション ・ピアノブラックウッド・インテリアトリム&ステアリングホイール ・マルチファンクション・ステアリングホイール ・スポーツ/コンフォート/マニュアルモード付AMGスピードシフト7Gトロニック ・ステアリングパドルシフト ・イルミネーションインテリアライト ・COMANDシステム(HDDナビ) ・DVD、CD、AM/FMラジオ ・地デジチューナー ・harman/kardonロジック7サラウンドサウンドシステム ・ミュージックレジスター ・USBインターフェイス、メディアインターフェイス(iPod/AUX) ・ECOスタートストップ機能 ・アルカンタラルーフ&ピラーライニング ・AMGロゴ入ステンレス製イルミネーテッド・サイドシルカバー ・ISOFIXチャイルドシートアンカー ・ラゲッジネット ・助手席ドリンクホルダーネット ・前席シート下コンパートメントボックス ・ETCユニット ・セキュリティシステム ・イモビライザー 整備履歴 ・2017年 7月 新車納車前点検 正規ディーラーにて ・2017 年11月 1,847km 臨時整備 正規ディーラーにて スタータ交換 ・2017年 12月 2,717km リコール整備 正規ディーラーにて R2578 ESP c/u対策済み ・2018年 11月 8,209km 法定12カ月点検 正規ディーラーにて エンジンオイル、オイルフィルター、Rワイパーブレード、ブレーキフルード交換 |
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備考
Mercedes-Benz G63 AMGが入庫致しました。2017年6月以降がモデルチェンジ前の最終モデルとなります。 エクステリアカラーは近年人気が高いdesignoマグノナイトブラック(艶消しブラック)、インテリアはdesignoエクスクルーシブインテリアパッケージ装着、ポーセレン/ブラック・デジーノエクスクルーシブナッパレザーとなります。屋内保管の禁煙車です。新車保証継承のメルセデスケアが2020年7月まで残っております。 そして最大の特徴はカスタムの内容です。 BRABUSのフロントリップは5連LEDライト付で、サイドにはブラバスのBマークが付きます。 GF(Gelendewagen Factory)カーボンファイバー製フロントルーフスポイラーはLEDライト付で、センター2カ所からエアーを逃がす構造になっています。これだけでも見た目のインパクトは絶大です。 Lorinserリアルーフスポイラーは昔からあるタイプですが、グロスカーボンラッピングが施されています。フロントのGFスポイラーとセットで装着することで、存在感を更に与えています。ハイマウントストップランプ付です。 EDITION463用21インチマットブラックアルミホイールは、AMG純正品です。リムの部分がシルバーでAMGの刻印入りです。ロックボルトもブラックの物が使われており、ホイールの内側に装着するバランスウエイトもブラックの物が使われています。細かいところにも気を使っています。 ホイールセンターキャップはAMGのマークが装着されています。 ホイール越しに見えるAMG強化ブレーキキャリパーは、なんと前後共ホワイトペイントです。もちろんAMGのロゴ入りです。オリジナルはレッドキャリパーですが、ホイールのリムがシルバーなので、良く似合っています。インテリアのポーセレンとも合わせてあります。是非、常に綺麗にしておきたいお洒落ポイントです。 パナメリカーナフロントグリルは後期現行モデルに採用されている、縦のクロームメッキとなります。これも見た目の印象が大きく変わるパーツです。AMGバッジ付です。 グリルガードは純正パーツが使用されています。近年はグリルガードもヘッドライトガードも装着しないのが流行りですが、見た目のインパクトを重視するには効果絶大です。マットブラックペイントです。 ボディサイドを一直線に飾るサイドモールはカーボンアクセントが装着されていますが、一番先端のヘッドライト横の部分にカーボンファイバー製のLEDスポットライトが装着されています。 EDITION463用のステンレス製アンダーガードが装着されており、エンジンを守ると同時にファッションアイテムとしても人気が高まっています。 サスペンションはGF BIGショックキットが装着されており、40mm車高をダウンしています。バンプラバーもGFのものが使用されています。都会で使用されるGクラスは、少し車高が低い方が乗り降りがし易くなりますし、、ルーフスポイラーによる全高アップも抑えられ、見た目も高すぎず低過ぎずです。 マフラーは両サイド2本出しの一見ノーマルですが、Capristo(ドイツ)の可変W463 G63マフラーが装着されています。eマーク付の為、車検対応となります。リモコンによりバルブを開閉することが可能です。住宅地ではバルブを閉じてノーマルの音量、ここぞという時はバルブを開けて、本領を発揮してください。豪快なサウンドをお楽しみいただけます。 マフラーエンドの上にあるマッドガードを兼ねるサイドステップはオリジナルのままですが、前後のラバーコーナーにはLEDライトが仕組まれており、ライトを点けると同時に点灯します。サイドデカールが貼られているので、夜間はインパクト絶大です。 他にはリアバンパーにあるバックランプが高輝度LEDライトに変更されており、夜間に後退する時にかなり明るく周囲を照らしてくれるのでとても安心です。 外観はこれだけのパーツが装着されているので、ただ者ではない雰囲気の迫力のあるルックスに仕上げられています。 カスタムは外装だけではなく、内装にも及んでいます。デジーノエクスクルーシブインテリアのポーセレン/ブラックのインテリアはそれだけでもお洒落ですが、このG63にはBIGカーボンと呼ばれるカーボン繊維の「カーボン柄」が大きな、センターコンソール、ステアリングホイール、助手席のグリップ、ドアのパワーシートスイッチパネルとなっています。ステアリングホイールはDシェイプのガングリップタイプで左右にブラックアルカンタラが使われています。ホワイトセンターマーカー付です。 ステアリングに装着されているパドルシフトのレバーがBRABUSのアルミニウム製ロングシフトパドルに変更されています。尖ったデザインのシフトパドルは、BIGカーボンのインパクトに負けない存在感を放っています。 CORE LED MIXによりルームライトがLEDライトとなっています。 アクセルペダルスペーサーが装着されており、アクセルペダルとブレーキペダルの段差が少なくなっています。Gクラスは元々軍用車両なので、兵隊が履く分厚いブーツで運転する際に踏み間違いが無いように、敢えて段差を付けているのですが、初めてGクラスに乗られる方は、最初にこのアクセルとブレーキの位置に戸惑ってしまいます。 現代ではゴツイブーツで運転されることはあまり無いと思いますので、スペーサーにより現代の乗用車と同じように、違和感なく運転することが出来るようになっています。 SuperCatレーダー探知機、ルームミラー連動セルスタードライブレコーダーが装着されています。このG63を煽る輩はいないと思いますが、万が一の事故などでは証拠が残せるので安心です。 W463専用設計のiiDドリンクホルダーがフロント左右に装着されています。グラつきの無い使用感は純正部品のようです。助手席のネット型の純正ドリンクホルダーは残されています。運転席側にもネット型の純正ドリンクホルダーが追加装備されています。 ラゲッジスペースはリアカーゴ「通称タンス」が装着されています。Gクラスのラゲッジスペースは、高さはあるものの面積は小さいので、タイヤハウスの高さにボードを敷き、下に大きな引き出しを装備することで、使い勝手を良くしています。ラゲッジスペースの整理整頓に大変役に立ちます。 取り外しは簡単に出来ますので、ご不要な方はお申し付けください。 ここまでのカスタム費用は軽く見積もっても700万円を超えております。 新車のメルセデスベンツが1台買えてしまうカスタムが施されております。 最終モデルはそれまでの7インチから最新の8インチ・ディスプレイをに大型化されたCOMANDシステムに、後退時のパーキングアシスト・リヤビューカメラの作動時にはガイドラインの表示が追加されるなど、予防安全性能も向上しています。このお車にはオプションのサイドカメラも装着されております。さらにAppleCarPlayや、グーグルのAndroid Autoにも対応し、カーナビゲーションやラジオ、TV、オーディオはもちろん、ビデオやハンズフリー電話、アドレス帳、インターネット接続、車両の設定など豊富な機能を備えています。 2018年、Gクラスが40年ぶりにフルモデルチェンジしましたが、旧型最終モデルというのは40年続いたGクラスの歴史の全てが詰まった価値のあるお車です。 G63の5.5LのV8ツインターボエンジンは当初544psでしたが2016年モデル以降は571psにパワーアップしています。新型のG63は4.0LのV8ツインターボエンジンで585psと14psアップとなっていますが、この旧型の、5.5Lの大排気量のツインターボエンジンの迫力や、角張った四角いGクラスは永遠に色褪せることはありません。 新車保証のメルセデスケアが2020年7月まで残っており、最長2年間の延長保証にもご加入頂けるお車です。 『ゲレンデバーゲン』は1979年に登場しました。NATO制式採用という実績も持ち、もともと軍用車両であったゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが、現在のGクラスのルーツです。40年に及び、何度ものマイナーチェンジを受けてはいますが、エンジンとインテリアを除く基本的部分については当初の設計を受け継いでおり、発売当初から基本コンポーネントは変わっていません。 戦地で被弾してガラスが割れてしまったとしても、平面ガラスであれば世界中のどこでも手に入れられるから曲面ガラスは使わない。車が爆撃で横転してしまった車から中の人間を救助する時に、ドアを開け易いように丈夫なグリップ式のドアハンドル。ドアがベコベコになってしまっても容易に開けられるように外ヒンジドア。戦場で履く分厚いブーツでも踏み間違いが無いように前後にオフセットしたアクセルペダルとブレーキペダル。何より頑丈に作られたラダーフレームに頑丈なモノコックキャビンを乗せる構造など、様々な理由が詰め込まれてゲレンデバーゲンは構成されているのです。 モデルチェンジやマイナーチェンジの度に大排気量化、装備やインテリアの強化などとともに価格も引き上げられ、高級車化が進みました。組立は、オーストリア・グラーツで行われ、エンジンはシュトゥットガルトから持って来るという特殊な車なのです。 『W463』Gクラスは不思議なクルマです。ゲレンデヴァーゲンというドイツ語で「不整地用車」という意味の名前があり、その愛称で呼ばれることが多く、日本では“ゲレンデ”、海外では“Gヴァーゲン”というように。AクラスからSLまでのラインナップを持つメルセデスで、そんなクルマはほかにありません。 しかも、1979年にリリースされた初代からこれまで一度しか大きな変更をおこなっていません。コードネームでいえばW460からW463に変わったのがそれですが、ラダーフレームを基本骨格とした設計図はそのまま。大きなところではパートタイム4WDをフルタイム式に進化させた事くらいです。 そんなモデルだけにずっと「いつ生産中止になるのか?」ということばかり噂されてきました。事実MクラスやGLクラスはその代用としてのプロジェクトでしたし、それ以降も生産中止の噂はまことしやかに囁かれ続けました。 ですが、その傍らこんな事実もあります。20数回“オフロード・オブ・ザ・イヤー”を受賞した事、販売台数が衰えない事。 常に『G』は一度は乗ってみたいクルマのトップランクに位置しています。ほかのモデルでは代用がきかないオンリーワンのところにグッと惹かれるのです。ワイルドな装いがメンズのハートに火をつけるのです。40年前から変わらない外観なのに古臭く見えずに、格好良く見えるのは、軍用車両として開発された無駄のないデザインや、長い歴史の中で常にクロカン4駆の頂点に君臨してきた事実があるからなのです。 話を戻しますが、G63 AMGは2012年に登場しました。G63 AMGの特徴は何と言ってもエンジンです。AMG製の5.5リッターV8+ツインターボ(ビターボ)が積まれています。これは「SL63 AMG」に積まれていたのと同ユニットです。6.3リッターからダウンサイジングし、CO2排出量の低減と省燃費を考慮したものでです。当初の最高出力は544psです。2016年モデルからは同じ5.5リッターV8ツインターボエンジンで571psまでパワーアップしています。そしてこのエンジンには「AMGスピードシフト7Gトロニック」が組み合わされています。デュアルクラッチではないのはトルクが途切れるのを防ぐためです。オフロード走行やトーイング(牽引)を考えた場合、トルコン式の方が使いやすいのです。また、このトランスミッションはほかのAMGモデル同様、C(コンフォート)/S(スポーツ)/M(マニュアル)モードに切り替えられます。ゆったり走りたいときは「C」を、速く走りたいときは「S」、自分で全てを操りたいときは「M」モードでパドルシフトをパンパン叩きましょう。「M」モードはおよそ燃費など考えない走りに最適でです。その分、Cモードに「エコ・スタート/ストップ機構」が付いているのは見逃せません。ゲレンデがアイドリングストップするのですから驚きます。時代流れです。 エクステリアでひときわ目立つのがバンパーです。大きな口を開けたことで迫力が増しました。ヘッドライト下のLEDは従来型からそのままスライドしていますが、このバンパーと組み合わされることで存在感が高まっています。 そしてホイールは標準で20インチという大径AMGホイールを履きます。 ですが走りは実はあまり変わっていません。もちろんマックスパワーの上がった事で大きなボディはドーンと加速し、遠くにあった物体がすぐ目の前に迫ってくるような感覚は増しています。ですが、コーナリングなどの挙動はそのままです。今時珍しく深いロールをしながらラインをトレースしていきます。それにパワーステアリングのセッティングも今まで通り重めで、クイックさはありません。操作系の味付けはイメージ通りでこれまでのフィールを踏襲しています。 ただ、これには安全に対するAMGなりのドライバーへの気遣いのように思えます。当然シャシーからつくり直して高出力ユニットの新型は走り易く、現代的な走りが出来るようになっています。旧型Gクラスののテーマはあくまでも「キープコンセプト」です。 ロール角を深くとる事やパワステを重くする事でドライバーに注意をうながすのです。これによりコーナリング速度の限界を知ることが出来ますし、急激なダブルレーンチェンジなどしなくなります。直線ならともかく、このハイパワーエンジンをオンロードでガッチリ受け止めるには、この古典的なクルマでは少々厳しいのですが、それこそが旧型(将来のクラシックGクラス)の良いところです。 大変恐縮ですが、商談は早い者勝ちです。似たような車両を探すことは大変難しいカスタムカーです。お電話でもお問い合わせフォームからでも構いません。ご連絡をお待ちしています。 |