2017 ポルシェ 911 カレラ4S カブリオレ PDK スポーツクロノPKG&スポーツエグゾーストシステム OP¥3,226,000 左ハンドル 正規ディーラー車両 PC記録6枚

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年式2017年
走行距離2.5万km
外装色キャララホワイトメタリック/ブラックソフトトップv
内装ブラックレザー/ボルドーレッド
車検2026年3月
車輌価格ASK万円(税込)

Main equipment

・2017y 911 カレラ4S カブリオレ PDK 左ハンドル 正規ディーラー車

・内装色 ブラックレザー/ボルドーレッド

・2,981cc 水平対向6気筒DOHC ツインターボ420ps/6500rpm 500N・m/1700-5000rpm

・7速 PDK

オプションその他装備

・キャララホワイトメタリック¥214,000

・20インチRSスパイダーデザインホイール¥584,000

・スポーツクロノパッケージ¥358,000

・スポーツエグゾーストシステム¥474,000

・ポルシェ・エントリー&ドライブシステム¥208,000

・2トーンレザーインテリア(ブラック&ボルドーレッド)¥724000

・GTスポーツステアリング¥50,000

・パワーステアリング・プラス¥48,000

・シートヒーター(フロント左右)¥83,000

・スポーツシート・プラス¥84,000

・電動可倒式ドアミラー¥55,000

・TVチューナー¥249,000

・カラーメーター(ホワイト)¥104,000

・カラーストップウォッチ(ホワイト)¥58,000

・助手席ラゲッジネット¥0

・フロアマット¥33,000

・YUPITERU ZD600WF ドライブレコーダー

・YUPITERU Z965Csd レーダー探知機

オプション総額¥3,226,000

整備履歴

・2018年1月 807km 法定12か月点検 ポルシェセンターにて

エンジンオイル、オイルフィルター、リモコンキーバッテリー交換、バッテリー充電、スポーツエグゾースト取付、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、ドライブシャフト締付

・2018年2月 1,996km 臨時整備 ポルシェセンターにて

PCM音量ボタン交換

・2019年3月 5,980km 法定12か月点検 ポルシェセンターにて

エンジンオイル、ブレーキフルード交換、PCMマップデータ更新、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付

・2020年3月 10,365km 法定24カ月車検整備 ポルシェセンターにて

エンジンオイル、オイルフィルター交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、ドライブシャフト締付、サスペンション締付、ステアリングギヤボックス締付、ステアリングアーム締付

・2021年3月 14,527km 法定12か月点検 ポルシェセンターにて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、A/Cフィルター、ワイパーブレード交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、マフラー締付

・2021年12月 17,097km 法定24カ月車検整備 ポルシェセンターにて

タイヤ4本、スパークプラグ6本、エアーフィルター、バッテリー、ハイフレヤ、タイヤシーラント、リモコンキーバッテリー、レーダー用リモコンバッテリー、フロアマット交換、タイヤ空気圧調整、バッテリーターミナル締付、ホイールボルト締付、ステアリングギヤボックス締付、ドライブシャフト締付、サスペンション締付

・2023年1月 19,960km 法定12か月点検 ポルシェセンターにて

エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付

・2024年2月 21,514km 臨時整備 ポルシェセンターにて

エンジンオイル、オイルフィルター、LLC(冷却水)、A/Cフィルター、バッテリー、ウォーターポンプ、ウインドウォッシャーホース、リモコンキーバッテリー、フロアマット、ヒューズカバー、バルブブロック交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、バッテリーターミナル締付、インターミディエイトメンテナンス、ストーンガード貼替

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2017年3月登録のポルシェ911カレラ4S カブリオレPDK左ハンドルが入庫致しました。

エクステリアカラーはオプションのキャララホワイトメタリック、ソフトトップカラーはブラック、インテリアカラーはオプションのブラック&ボルドーレッドの2トーンレザーインテリアです。とても華やかさがあり、アグレッシブでもあり、エレガントでもある組合わせです。左ハンドルのPDKです。走行距離は2.5万km、屋内保管禁煙車です。

カレラ4及びカレラ4Sの4WDモデルは、カレラ、カレラSの2WDモデルと比べ、リアフェンダーがよりワイドでグラマラスなボディとなります。わがままボディです。

また、左右のテールランプの間を一直線に繋ぐスモールランプを装備しています。

今回入庫したカレラ4Sカブリオレは、991モデルの中でも排気量2,981cc水平対向6気筒DOHCツインターボエンジンを搭載した後期型です。最高出力420馬力を誇ります。急速に右ハンドル仕様が増えた911においてこの911カレラ4Sカブリオレは左ハンドルで、さらに、通常の走行モードに加え、登り坂や減速時に素早くシフトダウンして加速体勢に入るモードを加えたスポーツクロノパッケージ付、更にスポーツエグゾースト付のお車です。

3.0Lターボエンジンは、事実上の“ターボラグゼロ”で、スロットルペダルを踏んだ直後のレスポンスから高速域での伸び感まで、まるで自然吸気(NA)エンジンそのままで、ターボ/ターボSよりもはるかに素直なレスポンスを示します。エグゾーストサウンドもいかにも自然吸気的で、このエンジンは「ターボだからイヤ」という批判的な声は聞かれません。

フェラーリ488GTBもターボらしからぬリニアな吹け上がりでしたが、991はさらにそれを上回り、本当に排気量アップされたNAのようです。低速からリニアにトルクが立ち上がり、そのままスムーズにトルクを増加させつつパワーへと繋がっていきます。非常に運転しやすいですし、スポーツプラスモードでも急激にパワーが増幅することはありません。

ポルシェから911カレラ(991型)のシリーズにもフラット6ターボを導入することがアナウンスされたとき、多くのファンは複雑な気分になったことでしょう。

自然吸気のままではさすがに高性能化と環境性能の追求をバランスさせるのが難しくなってきたことは理解できるものの、いわゆる“ポルシェ・ターボ”の流れを汲む911ターボのような超高性能のためのターボ化ではなく、あくまでも排気量を小さくして過給器でパワーとトルクを補いながら環境性能を向上させるダウンサイジング・テクノロジーの路線。それが911というスポーツカーを退屈なものにしてしまうのではないか、と考えた人も少なくなかったと思います。

2015年の秋に発表されたマイナーチェンジ版が搭載したパワーユニットは、排気量を2981ccへと縮小したフラット6ユニットに2基のターボチャージャーを備えたものです。ポルシェはそれをダウンサイジングとはいわず、ライトサイジング、つまりサイズの適正化であるとしました。

従来どおりカレラ(2駆と4駆)とカレラS(2駆と4駆)、の2種類のスペックが用意されますが、これまでと異なるのは両車ともに排気量は同一で、コンプレッサーのサイズや過給圧、エキゾーストシステム、エンジンマネージメントなどの違いでチューニングを変えて搭載しています。

カレラ/カレラ4は370ps/6500rpmと450Nm(45.9kgm)/1700-5000rpm

カレラS/カレラ4Sは420ps/6500rpmと500Nm(51.0kgm)/1700-5000rpm

それぞれ先代より20psと60N・mも増しています。

カレラに乗ってみるとパワーもトルクも引き上げられた分だけ速さが増してるのは予想どおりです。いや、むしろ想像した以上です。たった1700rpmですでに最大トルクに達するので、スタートダッシュからして力強さが違いますし、もちろんその先の伸びも違います。手動で一段ずつギアを気持ちよく上げていくたびに、400psに44.9kgmだった先代カレラSを思わせる勢いで、鋭くスピードを上げていきます。回転を上げるにつれて加速度的に力を解き放っていくかのような印象が文句なしに気持ちがいいです。

低速域から満遍なく豊かなトルクをフラットに発生し続ける辺りには昨今のターボ・エンジンらしい美点を感じますが、それ以外にはスロットルを踏み込んだ直後のタイムラグが皆無に近いことまで含め、ターボであることをほとんど意識させることがありません。つまり、ネガも全く感じられないということだ。

吹け上がっていくときのシャープな感触も、パワーの盛り上がり方も、メリハリ感も、まるで自然吸気のフラット6のようです。サウンドもごく僅かに角が丸まった感はありますが、どの回転域でも間違いなくあの“911サウンド”です。

あらゆるところがこれまでと同じようにエモーショナルで、あらゆるところが“911カレラ”そのものです。

カレラSも全く同様、何ひとつガッカリさせられるようなことはありません。吹け上がりのシャープさやトルクの出方など、性格はカレラのそれに似ているといえますが、パワーの出方もトルクの強さも一段階上です。回してる途中からブーストが乗ってきて急激に炸裂していくような気配もない自然で直線的なフィールも、レヴリミット付近まで頭打ちを感じさせずに綺麗に回りきるところも、“カレラ系”以外の何者でもありません。

つまりカレラもカレラSも、不変であることの喜びをたっぷりと感じさせてくれたというわけです。街中をゆっくり走るような場面でも“自分が走らせてるのはポルシェ911なんだ”と強く意識させてくれるようなキャラクターは健在です。その伝統芸のような大切なものは、しっかりと守られています。

“ポルシェ911”というのは、すでにひとつの文化なのです。文化を重んじるヨーロッパの人達が、それを妙な具合にイジリ壊すことなんて、あるわけがありません。

とはいえ、マイナーチェンジは進化のためのものです。911カレラならではのテイストを守りながら環境性能を高めたこと以外にも、それはしっかりと見て取れます。

例えばサスペンションやステアリングギア比などのシャシー周りにも手が入っており、街中や高速道路をゆったりと走るときにはさらにフラットな乗り味を示して快適性が高まっていますし、コーナーではブレーキに手が入ったことで911特有のシャープな回頭性にさらに磨きがかかり、リアホイールがワイドになったことでさらに踏ん張りが効きます。

カレラ4/カレラ4Sは、駆動方式は前期型と同様でセンターデフに電子制御多板式のクラッチを用いるフルタイム4WD。通常時はほぼ100パーセントの後輪駆動ですが、車輌の走行状況に応じて最大で約50:50の駆動配分となります。911伝統の5連メーター内に設けられたマルチインフォメーションディスプレイに表示される前後輪のトルクグラフを見ていると、前輪への駆動配分=四駆状態での走行は想像以上に頻繁です。発進やコーナリング時はもとより、高速巡航時にも前輪にはわずかながらトルクが掛かっています。つまり前後のグリップバランスのためだけでなく、横風等の外乱に対しても、直進性の向上においても、4WDは有効に活用されているのです。その割に作動感はつとめてナチュラルで、通常時のステアリングフィールは四駆であることをまるで匂わせません。よほどアクセルを強引に踏みつけるようなドライブをしないかぎり、舵角の方向に引き込まれるような旋回をみせることもなく、車体は綺麗な弧を描くように中立的に曲がっていきます。

例えば街中を走っていてもアクセルから足を離すと即座にコースティングして駆動が切り離され、惰性の力を有効に活かして良く転がっていきます。またアクセルをパーシャルで維持して走っているような状況では、かなり頻繁に後輪だけにトルク配分を行っている様も確認できます。つまり4WDでありながらも、それが不要なシーンでは極力二駆状態のRRとしたり、駆動を完全に切り離したりして走行抵抗を減らすことに務めています。

そして4WDが必要なシーンでは、一瞬にしてフロントへトルクを配分し、4WDの性能を最大限に発揮するという、極めてインテリジェントな4WDシステムとなっています。

もちろんブレーキベクタリングなど、旋回性を強力に高めるデバイスも搭載されていますが、一般道を気持ちよく走るペースでそれらの出る幕は恐らくほとんどないでしょう。4WDの強力なメカニカルグリップで、すべては事足りています。一般路で乗るかぎりは違和感のない盤石感が、ドライバーの安心材料へと繋がっています。

普通ならドライブそのものを躊躇するような悪天候の中を、RRの911で走ると、前輪側の重量配分が軽いクルマが苦手とするシチュエーションで、並のスポーツカーならば緊張で手に汗握っただろう状況を、それでも911が淡々と走り切るのはさすがだと唸らされます。反面、やはり高速域では心許なさを感じたのも事実です。

長距離をものともしない快適性と実用性を備えるクルマだからこそ、全幅の信頼を備えておきたい。そういったユーティリティを求める向きにとって、いまや911は4WDを積極的に選ぶべきかもしれません。そればかりか、生粋のスポーツカー好きからみても、カレラ4/の他類なき洗練度は魅力として捉えられます。

911カレラ4Sカブリオレは「間違いなく愉しい」1台です。傍目には豪華にリフレッシュされソフィスティケートされていますが、悪魔的な輝きも潜んでいます。それを引き出すことは、価値のある経験です。ルーフをオープンにして、あなたの後ろでフラット6の響き渡るサウンドを聞きながら、スロットルを煽る。それは、ぞくぞくもするし、思わず笑みがこぼれてしまうほどでもあります。

クーペは、純粋にスポーツドライビングを愉しみたい人のものであり、カブリオレはクーペと変わらないスポーツドライビングにプラスして、オープントップの開放感、ダイレクトなエンジン音、見た目の華やかさがあります。

インフォテイメントのPCMはナビゲーション、AM/FMラジオ、オプションのTVチューナー、CD/DVD、Jukebox、AUX、Bluetoothオーディオ、AppleCarPlay、SDカードに対応しています。

なかなか出会えない1台です。早目のご連絡をお待ちしております。

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