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2016y ポルシェ ケイマンGT4 スポーツクロノPG PCCB レザーインテリア サーキット未走行

Porsche ケイマンGT4 スポーツクロノPG PCCB レザーインテリア

年式 2016年
走行距離 0.5万km
外装色 ホワイト
内装 ブラックレザー/ブラックアルカンタラ/スポーツ・バケットシート
車検 検査2年取得後渡し
車輌価格 SOLD OUT
オプション詳細他

・3,800cc 水平対向6気筒24バルブ 385ps/7400rpm 420N・m/4750~6000rpm
・6速MT

コメント
・1オーナー、禁煙車、屋内保管車両
・新車保証書、取扱説明書、手帳、スペアキー、ナビゲーションリモコン、レザーケース保管しております。
・車両履歴の非常に明瞭な車両です。

オプション
・ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)¥1,329,000
・スポーツクロノパッケージ¥290,000
(ポルシェトラックプレシジョンアプリケーションおよびラップトリガープリパレーション含む)
・ブラックウイングステー ¥0
・カーボンインテリアパッケージ¥179,000
・スポーツバケットシート¥509,000
・レザーインテリア¥359,000
・コントラストカラーステッチ(ガーズレッド)¥214,000
・シートヒーター(左右)¥76,000
・オートエアコン¥139,000
・ライトデザインパッケージ
・自動防眩ミラー¥89,000
・フロアマット ¥20,000
メーカーOP ¥3,200,000以上
・SuperCatレーダー探知機 Z985Csd
・プロテクションフィルム
フロントバンパー、ボンネット、ヘッドライト、フロントフェンダー、サイドスカート、ドアエッジ、ドアミラー、ドアハンドル、サイドエアインテークブレード、リアバンパーアンダー
¥650,000
・ボティコーティング ¥120,000
・樹脂コーティング ¥40,000
・ホイールコーティング ¥32,000
・キャリパーコーティング ¥40,000
・内装抗菌コーティング ¥30,000

GT4専用装備
・GT4専用3.8Lエンジン(GT3用・385ps420Nm、30mmローマウント)
・GT4専用軽量フライホイール(1.4kg軽量)
・GT4専用サスペンション(30mmローダウン・PASM付)
・GT4専用ボールジョイント
・GT4専用フロントサスペンション(GT3用)
・GT4専用フロントロアアーム(GT3用)
・GT4専用マルチリンクリアサスペンション(GT3用)
・GT4専用機械式LSD
・GT4専用ホイールベアリング
・GT4専用ブレーキシステム(GT3用)
・GT4専用13mmワイドトレッド
・GT4専用調整式スタビライザー
・GT4専用フロントバンパー
・GT4専用サイドエアインテークブレード(GT4ロゴ入)
・GT4専用カーボンファイバー製リアウイング(アルミニウムステー角度調整可能)
・GT4専用9mmロングホールベース(全長34mm延長)
・GT4専用スモークリアコンビネーションランプ
・GT4専用ディフューザールックのアンダーフロアパネル
・GT4専用360mmステアリングホイール
・GT4専用20mmショートストロークシフト
・GT4専用プルストラップ・インナードアオープナー

備考

2016年式のケイマンGT4が入庫致しました。正規ディーラー車、1オーナーのお車で、屋内にて保管されていた禁煙車です。走行距離が4,950kmという大変綺麗な状態のお車です。オプションの明細をご覧頂ければ、このお車の拘り度合いがお分かりいただけると思います。ノーマルのGT4でさえスペシャルなお車なのに、PCCBやスポーツクロノパッケージを初めとする高額オプションの数々。更に透明なラッピングフィルムを貼り、飛び石対策も万全です。インテリアはメーカーオプションのスポーツバケットシートが装着されており、レッドカラーコントラストステッチが施されています。ダッシュボードやメータークラスター、ドアパネル、ステアリングコラムにもレザーが貼られており、ガーズレッドステッチで仕上げられています。また、カーボンインテリアパッケージに追加で、スペシャルなGT4に仕上げられております。
取扱説明書、整備手帳、記録簿、保証書、ナビゲーション取扱説明書、bookケース、スペアリモコンキー、ナビゲーションリモコン完備です。
ひと足先にデビューしたGTSが、「よりスポーティでありつつ、エブリデイユースでの快適性もベースモデル以上に高めることに腐心したグレード」と説明されるのに対して、こちらがまずは純粋に「走り」を追求したグレードであることは、エクステリアが醸し出す佇まいに加え、インテリアの演出からも読み取れます。中でもインナードアオープナーが、軽量化を彷彿とさせるストラップ式となるのはその象徴です。911RSなどと同じタイプです。
オプションのカーボン製フルバケットシートは、身体にピッタリとフィットします。それゆえ低くなったアイポイントに、はやる気持ちを抑えつつ、まずはクラッチペダルを踏み込んで早速エンジンに火を入れます。クラッチペダルはやや重めの踏み応えがあります。ただし、走行時のギヤセレクトの段階では、そのシフトフィールがより節度感に富む一方で、やや重さ、というか堅さを増していることに気が付きます。
実はGT4のトランスミッションは「フランジ部分の材質は強化したものの、ギヤボックス自体はギヤ比を含め、SやGTSグレードと同一」とのことです。にも関わらず、前述のごとくシフトフィールが異なって感じられた理由は、実はシフトレバーにあります。GT4のシフトレバーは、他のグレード用に対して20mmの短縮が図られているのです。
背後から届くエンジンサウンドは、これまでのケイマンとはやや異質です。それでもカレラSと同様とはならず、きちんと“ケイマンの音”として聞こえるのは、搭載時の前後方向が911とは逆となり、耳に近い音の発生アイテムが911とは異なるからと思われます。
3.8L水平対向6気筒エンジンはケイマン GT4 向けに点火と吸気系を最適化し、エンジンのフライホイールは1.4kgほど軽量なものが用意され、幾つかの補器類は場所を変更されています。
「スポーツエグゾーストシステム」が標準で採用されているものの、意外にも音の演出はGTSグレードよりも大人しくなっています。スポーツモードで高回転域からのアクセルOFFを試みてもGTSほどに「パラパラ音」は混じらず、このあたりにGT4では「華よりも実を採った」ことが伺い知れます。
オプション設定されるスポーツクロノパッケージでスポーツモードを選択した場合、ダウンシフト時に低いギヤへのエンジン回転合わせを行うブリッピング機能が働くのは他のケイマン・シリーズと同様です。しかし、特にGT4の場合、これは重要な安全装備である事はサーキット走行をすると分かります。「開発時のマンパワーの問題から、トランスミッションはまずMTのみでのローンチ」というGT4の場合、そのスピード、性能の高さからサーキット走行ではとにかくシフト操作に忙殺されます。そうした場面で、真剣にステアリング操作に専念するためには、ヒール&トゥという操作から開放されるだけでも大いに有り難からです。
GT4の動力性能が極めて高いものであることは、0-100km/h加速4.4秒というデータからも証明されます。GTSではMT仕様が4.9秒でPDK仕様が4.8秒です。ほとんど同等重量のままに45PSと40Nmが上乗せされた成果はコンマ5秒の短縮、という計算になります。GT4は飛び切り早いケイマンということは間違いありません。タコメーター上のレッドラインは7600rpm、レブリミッターが作動するのは7800rpmと、カレラSから移植された心臓部も「高回転型」です。実際にその付近までパワーを伴ってしっかりと回ってくれるます。
サーキットで見るフットワークのテイストは、まさに期待に違わぬものです。「多くのコンポーネンツを911 GT3から流用」と報告されるシャシー/サスペンションと、フロントが245/35、リアが295/30とファットな20インチのハイグリップ・タイヤがもたらす高いグリップレベルは、さすがにこれまでのケイマン・シリーズとは一線を画すものです。そして、ハードなコーナリング時にもそうした高いグリップ力に負けない「足の位置決め感」が味わえる点も、サスペンションそのものの横剛性が極めて高いことをイメージできるものです。
フロント・サスペンションは911GT3から移植されたもので、30mm低く、13mmほど広いトレッドを持ちます。リア・サスペンションは、スタンダードなケイマンのオールラウンドなマクファーソン・ストラットを捨て、911用のマルチリンクが移植されています。更に、精度を上げるためにボール・ジョイントが採用され、フロント・サスペンションのロワ・アームには911GT3用のものが使用されています。

標準仕様のブレーキとオプションのセラミック・コンポジット・ブレーキ「PCCB」を装着した車両の双方が用意されています。しかし、そんな両者を乗れば乗るほどに、本格的なサーキット走行を志す方にはぜひともPCCBをオススメしたいです。
S/GTSグレード用に対してよりキャパシティを増したフロント対向6ピストン、リア対向4ピストン式アルミ・モノブロック・キャリパーを標準装備するGT4のブレーキですが、そんな強化型のシステムも、やはりPCCBの圧倒的なブレーキング・パワーには敵いません。同様テンポでサーキットを周回しようという場合、PCCB付きの方が「ラク」なのは明らかです。130万円超と高価なオプションではあるものの、サーキット走行に挑戦しようというGT4ユーザーには必需品というべきかも知れません。サーキットは走らない方にもPCCBはブレーキダストが少なく、日常のお手入れが楽なのが嬉しかったりします。
ハイパワー・エンジンを積んだミッドシップ・モデル。と、そんな言葉がイメージさせる少々トリッキーな挙動という先入観からすれば、激しいアンジュレーションを通過して前後いずれかのみの荷重が抜けるような厳しいシーンでも、拍子抜けするほどに扱い易いのがケイマンGT4です。
サーキット走行から、ラフな舗装の一般道へと乗り出すと、こちらでまず気になるのは率直なところ、ローダウン化された上にフロントのオーバーハングが低くせり出したことによる、オリジナル・モデルよりもずっとタイトになったアプローチ・アングルです。それは911 GT3ほどはシビアでなさそうなものですが、それでもやはり無頓着に段差を乗り越えたり、駐車時に前方から縁石に近付いて行くのはご法度という印象でが、よほど気を抜いていなければフロントリップを擦ることはありません。そのあたりのセッティングは流石ポルシェです。
911に遠慮することなくハードコアな走りの世界を狙ったケイマン GT4は、ポルシェの歴史の中にあってもちょっとした衝撃であるはずです。6速マニュアルのケイマンでここまで楽しめる車はなかなか無いと思います。

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