2003y メルセデスベンツ G320 ショート 3ドア 正規ディーラー車 走行4.1万km 車検2026年10月

年式 | 2003年 |
走行距離 | 4.1万km |
外装色 | ブリリアントシルバー |
内装 | ブラックレザー |
車検 | 2026年10月 |
車輌価格 | ASK万円(税込) |
Main equipment
・2003y メルセデス・ベンツ G320 ショート 3ドア 正規ディーラー車
・内装色 ブラックレザー
・3,199cc 水冷V型6気筒SOHC 215ps/5600rpm 30.6kgm/2800-4800rpm
・トランスミッション 電子制御5速AT
装備
フルタイム4WDシステム
電子制御ディファレンシャルロック(センター、リア、フロント)
Lo/Hi切替式トランスファー
アンダーガード(エンジン、燃料タンク)
ステンレス製サイドステップ
ナローオーバーフェンダー(前後)
ブラックサイドストリップ
チルト&スライディングサンルーフ
ヘッドライトウォッシャー
フォグランプ(フロント、リア)
リアワイパー(ウォッシャー付)
レザーシート(前後)
レザーステアリングホイール
50:50左右分割可倒式リアシート
リモートコントロール式セントラルロック
イモビライザー
パワーステアリング
パワーウインド(フロント)
ヒーター
クーラー
ABS(アンチロック・ブレーキング・システム)
クルーズコントロール
3点式シートベルト(フロント高さ調整付)
エアバッグ(運転席、助手席)
3メモリー付パワーシート(運転席、助手席)
シートヒーター(運転席、助手席)
センターアームレスト(フロント)
ヘッドライトレベライザー
外気温度計
デジタル時計
照明付きバニティーミラー付サンバイザー(左右)
自動防眩ルームミラー
リアデフォッガー
ドアポケット
シートバックネット(左右フロント)
キーロック付グローブボックス
ラゲッジルームライト
整備履歴
・2003年5月 新車納車前点検 正規ディーラーにて
・2004年5月 557km 法定12か月点検 正規ディーラーにて
エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、ワイパーゴム交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付
・2006年1月 941km 法定12か月点検 正規ディーラーにて
エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、ワイパーブレード交換、ブレードフルード交換、A/Cダストフィルター交換、タイヤ空気圧調整、スペアタイヤ空気圧調整、エアクリーナーエレメント清掃
・2006年5月 4419km 法定24か月車検整備 正規ディーラーにて
エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、ワイパーブレード交換、エアクリーナーエレメント清掃、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、
・2007年6月 10462km 法定12か月点検 正規ディーラーにて
エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、前後ワイパーブレード交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付
・2008年6月 12847km 法定24か月車検整備 認証工場にて
バッテリーターミナル締付、エアクリーナーエレメント清掃、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付、フロントディスクブレーキ分解清掃給油、リアドラムブレーキ分解清掃、プロペラシャフト締め付け
・2010年1月 21221km 法定12か月点検 認証工場にて
エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付
・2024年10月 40474km 法定24カ月車検点検 認証工場にて
ワイパーブレード交換、ステアリングタイロッドブーツ交換、ドラッグリンクブート交換、タイヤ空気圧調整、ホイールボルト締付
Suggest purchasing this model
2003年モデルのG320の3ドア、ショートボディが入庫致しました。メルセデス・ベンツ JAPAN正規ディーラー車です。昨今のギラギラしたプレミアムSUVブームとは少し路線の違う、懐古的な趣味車として最高の1台です。
1998年モデル以降のG320は3,199cc V型6気筒SOHCガソリンエンジンを搭載しています。1997年モデルまでは同じ排気量ながら直列6気筒エンジンで210psでしたが、V6になり最大出力は215馬力になりました。同時にトランスミッションも4速ATから5速ATへと進化しています。この新旧の違いは、乗り比べればすぐに分かります。信頼性もアップしています。
ショートボディ(2170kg)は5ドア(2,290kg)に比べ車重が軽く、日常生活での使用や、高速道路でも不満を感じる事無く、走ってくれるのが魅力です。ホイールベースが短いので、回転半径が小さく小回りが利くのも魅力です。
何より3ドアショートモデルの廃止により、その魅力が近年見直されています。
Gクラスの3ドアショートボディは、リアル4駆マニアの人が好んでチョイスしていた車両だった為、状態の良くない個体が多く存在しますが、今回入庫した個体に関しては、全く荒れておらず、オリジナルの状態を維持しており、悪路での使用がされた形跡はありません。乗用車として大切に使われていたお車です。
外装はブリリアントシルバー、内装はブラックレザーです。
走行距離は4.1万kmと少なく、記録簿は7回(新車納車前点検を含めると8回)残っており、取扱説明書類は全て残されております。スペアリモコンキーもあります。
純正の『使い物にならないナビゲーション』から2021年11月発売のパイオニア製AVIC-CZ912サイバーナビに変更しています。7V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー、AV一体型メモリーナビゲーションです。
ETCユニットももちろん装着しています。
1997年の新車当時、3ドアショートボディは、いわゆるGクラスらしいゴージャス感には欠けるため、やや人気薄で、そもそも2000年代半ば頃までしか正規輸入されなかったということもあって、中古車の流通台数はロングボディと比べればかなり少なめなのです。しかし、そこが逆にいいのです。ゴージャス感に欠けるということは「やたらゴージャスな現行型や先代末期年式とは明らかに違う存在である」という意味であり、明らかに違うということは、「好きだから、あえてコレに乗っています」という積極的な意思の表明でもあるのです。またショートボディであること、すなわち寸法的に短く重量的に軽いクルマを選ぶということは、若々しく軽やかであることを希求するマインドの現れでもあります。端的に言ってしまえば、ショートボディの先代Gクラスは「スポーティ」なのです。そこにこそ、この侘び寂び系絶版名車の大いなる価値があります。そしてショート版はモデルライフの途中で輸入打ち切りとなったため流通台数が少なく、街で見かける機会も少ないのです。つまり新旧問わずのロングボディ版Gクラスや、その他の売れ筋プレミアムSUVのような「あぁ、またそれですか」的にありふれた存在ではないです。ロングボディに3.2リッターエンジンではハッキリ言って少々かったるいのだが、ショートボディであれば特に問題なく、そこそこキビキビと走ることができます。
最後に、よく質問のあるデフロックスイッチについてです。多分普通だったら一生使わないであろう機能なのですが、簡単に説明させていただきます。
センターコンソロールの真ん中にある3連のスイッチ、これデフロックのスイッチです。中央から1番センターデフ、2番リヤデフロック、3番フロントデフの順番になっております。
これは本格的にオフロード走る人にとっては憧れの機能なのです。
これ全て作動させると基本一輪でも地面に接地していればぬかるみや岩場から脱出する事が出来るのです。作動の順番は数字の通りに使用します。
使い方は、車輛がスタック(タイヤが空転して脱出出来なくなる事)してしまった場合、初めに1番センターでデフをロックします。これでフロントとリヤの回転差が無くなり、前もしくは後ろの2輪が接地していれば脱出できます。
それでもダメな場合は2番リヤのデフロックを作動させます。これでリヤの一輪が接地してれば脱出できます。
それでもダメならフロントをロックします。これで全部のタイヤにエンジンの出力が全て均等に伝わる為、一輪でも接地していれば脱出できる様になるという事です。
もともとNATO軍の軍用車から民間用になった生い立ちをもつGクラスらしい装備です。
因みに市販されている四輪駆動車でこのフルデフロックが標準化されている車両はほとんどありません。
デフロックを使うと、悪路走破性が格段に向上しますが、通常の舗装路をデフをロックした状態で走ると内外輪差を吸収できず、カーブを曲がるたびにタイヤが滑り、どんどんすり減っていきます。またドライブシャフトなどの部品にもダメージを与えてしまいます。そのために、デフロックにはスイッチを設け、必要な時にだけ作動させるようになっています。
ちなみに、悪路に強いイメージのあるジムニーですが、じつはデフロックが装備されていません。本格的なロッククローリングをされるジムニー乗りの方は、後付けでデフロック機構を取り付けたり、溶接して固定状態を作り出しているようです。ランドクルーザー200系は機械式のデフロックではなく、電子制御によって駆動力を確保するシステムが採用されています。Gクラス(ゲレンデバーゲン)は機械式のデフロックを全グレードに標準装備しています。
車検を去年取得をしたばかりで、直ぐにお乗りいただけるコンディションに仕上がっております。
2003年当時のオリジナルからの変更箇所はヘッドライトをハロゲンからHIDに変更、ナビを使い勝手の宜しく無いDVDナビからCAROZZERIA製のメモリーナビ/地デジ/バックカメラに変更、前後バンパーが樹脂の黒い素地からボディ同色に変更しております。その他、馬力が向上した気分になるエンブレムチューンも抜かりなく行っております。
Gカブリオレが高くなりすぎてしまった昨今、低走行のショートも稀少になってきております。
4万kmちょっとのショートボデーです。
ご興味のあるお客様はお早めにご一報いただけると幸町です。
オートローン金利実質年率2.2%〜、頭金¥0〜、最長お支払回数96〜120回、残価据置型オートローン御対応可能。月々のお支払の試算、オートローン事前審査承っております。お気軽にお問合せ下さい。