1997y メルセデスベンツ G320 ショート ヤナセ物 2オーナー車両

年式 | 1997年 |
走行距離 | 18.2万km |
外装色 | サンドベージュ(ソリッドクラシックカラー) |
内装 | ブラックレザー |
車検 | 2020年8月 |
車輌価格 SOLD OUT万円(税込) | |
オプション詳細他
・1997y メルセデス・ベンツ G320 ショート 3ドア 正規ディーラー車 カスタム内容 装備 整備履歴 |
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備考
1997年モデルのG320の3ドア・ショートボディが入庫致しました。メルセデス・ベンツ JAPAN正規ディーラー車です。昨今のギラギラしたプレミアムSUVブームとは少し路線の違う、懐古的な趣味車として最高の1台です。 1997年の新車当時、3ドアショートボディは、いわゆるGクラスらしいゴージャス感には欠けるため、やや人気薄で、そもそも2000年代半ば頃までしか正規輸入されなかったということもあって、中古車の流通台数はロングボディと比べればかなり少なめなのです。しかし、そこが逆にいいのです。ゴージャス感に欠けるということは「やたらゴージャスな現行型や先代末期年式とは明らかに違う存在である」という意味であり、明らかに違うということは、「好きだから、あえてコレに乗っています」という積極的な意思の表明でもあのです。またショートボディであること、すなわち寸法的に短く重量的に軽いクルマを選ぶということは、若々しく軽やかであることを希求するマインドの現れでもあります。端的に言ってしまえば、ショートボディの先代Gクラスは「スポーティ」なのです。そこにこそ、この侘び寂び系絶版名車の大いなる価値があります。そしてショート版はモデルライフの途中で輸入打ち切りとなったため流通台数が少なく、街で見かける機会も少ないのです。つまり新旧問わずのロングボディ版Gクラスや、その他の売れ筋プレミアムSUVのような「あぁ、またそれですか」的にありふれた存在ではないです。ロングボディに3.2リッターエンジンではハッキリ言って少々かったるいのだが、ショートボディであれば特に問題なく、そこそこキビキビと走ることができます。 |