1997y AMG G36 ショート 3ドア 最終モデル フルオリジナル 正規ディーラー車

年式 | 1997年 |
走行距離 | 7.3万km |
外装色 | ブリリアントシルバー |
内装 | ブラックレザー |
車検 | 2020年10月 |
車輌価格 SOLD OUT | |
オプション詳細他
・3,605cc 水冷直列6気筒 DOHC 258ps/5750rpm 36.2kgm/4000rpm ・トランスミッション 機械式4速AT G36専用装備 AMGサイド2本出しマフラー(スクエアデザイン、AMGロゴ) AMGサスペンション AMGエンブレム(リア、エンジンカバー) AMGデカール(サイド、スペアタイヤカバー) AMG 16インチアルミホイール(265/70R16) AMG 280kmメーターパネル AMGウォールナットウッドパネル AMGフロアマット(レザートリム、AMGロゴ入り) 装備 フルタイム4WDシステム 電子制御ディファレンシャルロック(センター、リア、フロント) Lo/Hi切替式トランスファー(レザートリムノブ) フロントグリルガード アンダーガード(エンジン、燃料タンク) ステンレス製スペアタイヤカバー ステンレス製サイドステップ オーバーフェンダー(前後) ブラックサイドストリップ マッドフラップ(リア) チルト&スライディングサンルーフ ヘッドライトウォッシャー フォグランプ(フロント、リア) リアワイパー(ウォッシャー付) レザーシート(前後) レザーステアリングホイール 左右分割可倒式リアシート レザーインテリアトリム リモートコントロール式セントラルロック イモビライザー パワーステアリング パワーウインド(フロント) ヒーター クーラー ABS(アンチロック・ブレーキング・システム) 電動調整式ヒーテッドドアミラー(左右) 3点式シートベルト(フロント高さ調整付) エアバッグ(運転席、助手席) パワーシート(運転席、助手席) シートヒーター(運転席、助手席) 左右センターアームレスト(フロント) クルーズコントロール ヘッドライトレベライザー 外気温度計 デジタル時計 照明付きバニティーミラー付サンバイザー(左右) 自動防眩ルームミラー リアデフォッガー ドアポケット シートバックネット(左右フロント) キーロック付グローブボックス ラゲッジルームライト 純正オーディオ(カセットデッキ) 追加装備 ETC ユピテル製SuperCatレーダー探知機 HIDヘッドライトユニット 整備履歴 ・2012年10月 38,187km 24カ月車検点検 エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、燃料ホース、タイロッド、コントロールアームボールジョイントブーツ交換 ・2014年10月 51,868km 24カ月車検点検 エンジンオイル、ファンベルト、ワイパーリフュール交換 ・2016年 6月 66,057km 12か月点検 エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、エアエレメント、電動ファンカップリング、テンションベアリング、バッテリー、シフトリンケージブッシュ、 前後ワイパーブレード交換、フロントブレードディスク研磨 ・2016年10月 66,381km ブレーキフルード、リアブレーキシリンダー交換 ・2017年4月 67,412km 12か月点検 エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、バッテリー、ターミナルプロテクター、燃料キャップ交換 ・2018年9月 71,300km 24カ月車検点検 エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード交換 |
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備考
1997年モデルのAMG G36の3ドア/ショートボディが入庫致しました。AMG JAPAN正規ディーラー車です。昨今のギラギラしたプレミアムSUVブームとは少し路線の違う、懐古的な趣味車として最高の1台です。 AMG G36は1995~1997年の3年間のみ、当時の正規インポーター、ヤナセ傘下AMGジャパンが輸入元となっていました。G36は90台程度しか輸入されておらず、そのうち3ドアのショートボディーは30台程といわれている、非常に希少性が高いモデルです。 AMGがまだチューニングメーカーの時代の、G320の直列6気筒M104エンジンをAMGが3,605ccまで排気量アップしたエンジンです。重い車重に対応すべく高回転型からトルク重視型にチューニングされており、最大出力は258馬力になっています。 ショック・スプリング・排気系すべてがAMG専用で、内装はAMGの専用1995~1996年モデルは260kmスピードメーター、特に1997年モデルは280kmメーター、そしてウッドパネルにAMGロゴと創設者のサインがプリントされており、ボディー両側面と背面タイヤカバーには蛇を模したAMGデザインのストライプとAMGロゴが入っているのも特徴です。 Gクラスの3ドアショートボディは、リアル4駆マニアの人が好んでチョイスしていた車両ですから、状態の良くない個体が多く存在しますが、今回入庫した個体に関しては、全く荒れておらず、全てオリジナルの状態を維持しており、悪路での使用がされた形跡はありません。乗用車として大切に保管されていたお車です。 市場に出回っているG36は、ショートにしてもロングにしても、オリジナル性が損なわれたものが多く、バンパーがボディ同色に塗られていたり、ホイールが変わっていたり、ウィンカーレンズがクリアに変えられていたり、日本仕様だけのオリジナルのサイドと背面タイヤケースに入ったデカールがはがされてしまっているG36などは時折インターネットで見かけますが、新車当時からのオリジナルを保っているG36はなかなか見つけることが困難です。この車はオーディオはもちろんのこと、フロアマットもAMGロゴ入りの新車時のオリジナルです。 AMGモデルと言えば55や63などV8の大排気量エンジンが主流ですが、90年代前半から半ばにかけてはフィーリングの気持ちよい直6エンジンも多数リリースされていました。 中でも今だに支持されている人気のエンジンが、G36の搭載する名機AMG社製のM104型の、3.6L直列6気筒エンジンです。E36TやC36にも搭載され、信頼性、フィーリングともに評価の高いエンジンです。元々は280psあったエンジンを、Gクラス用にトルクを重視したデチューンが施されています。104E36型 直列6気筒 DOHC 3,605cc 最大出力258/5750rpm最大トルク36.2kgm/4000rpm です。 このエンジンはアクセルを踏み込んでいくことで予想以上の力と加速フィーリングを感じます。高回転での伸びは良き時代のAMGエンジンの最高の楽しみです。 アイドリングは静かですが、走り出すとものすごい勢いで豪快なサウンドを奏でます。 この名機を搭載したのはG36AMGで、特にショートはならではの回転性の良さとストレスのない走りが魅力です。車重が2210kgもあるのですが、運転中のフィーリングは重さを感じる事無く、Gクラスに乗っている事を忘れてしまう程、軽快にか知りまわる事が出来ます。 ちなみにゲレンデのショートボディーにAMGエンジンが搭載されているのはこのG36だけです。 Gクラスのショートボディが廃盤となり、カブリオレと同様にその価値が見直されてきています。ご興味のある方はお早めにご一報いただけると幸いです。 |