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1989y メルセデスベンツ 300SL ガルウイング社製

Mercedes-Benz 300SL ガルウイング社製

年式 1989年
走行距離 16,800km
外装色 アストラルシルバー(735)
内装 ブラック
車検 検査2年取得
車輌価格 4000万円(税込)
オプション詳細他

・1989y Mercedes-Benz 300SL ガルウイング社製 新車並行車
・内装色 ブラック
・3000cc水冷直列6気筒SOHC 185ps/5700rpm 26.5kg/4400rpm
・3速AT

販売価格¥40,000,000-

装備
クロームメッキ・前後バンパー
クロームメッキ・前後オーバーライダー
クロームメッキ・スリポインテッドスター・フロントグリル
クロームメッキ・ヘッドライトリング
クロームメッキ・ポジションランプリング
左右排熱用ボディサイドエアベント
ガルウイングドア
クロームメッキ・砲弾型サイドミラー(角度調整可能)
クロームメッキ・ワイパーアーム
開閉式三角窓
サイドウインド(開閉不可、脱着可能)
アルミニウム・ボディサイドMercedes-Benzエンブレム
アルミニウム・ドアオープナーハンドル(キーロック付)
15インチスチール製クロームメッキ調塗装ホイール
クロームメッキ調塗装・ホイールキャップ(3点留め)
クロームメッキ・トランクオープナーハンドル(キーロック付)
オリジナル同型スライド付ブラックレザーシート
2点シートベルト
パワーステアリング
ナルディ製ウッドステアリングホイール
7000rpm VDOタコメーター
270km/h VDOスピードメーター
VDO燃料計
VDO水温計
VDO油温計
VDOアナログ時計
ROOTROCK製カセットステレオ
アルミニウムルックメーターパネル
アルミニウムメーターパネルモールディング
ブラックレザーダッシュボード
ブラックレザーメータークラスター
アルミニウムルームルームミラー
ブラックレザーサンバイザー
Panasonic ETC車載器
ブラックレザーサイドシルトリム
ブラックレザーサイドブレーキブーツ
ブラックレザーインナーポケット
クリームファブリックルーフ&ピラー&ドアインナートリム
グレーカラーカーペットトリム
グレーカラーカーペットセンタートンネルトリム
グレーカラーカーペットトランクトリム
グレーカラーカーペットトランクフロアトリム
スペアタイヤ
スペアタイヤ用ナット(レザーケース付)
パンタクラフジャッキ(ケース付)

整備履歴
・平成18年4月 12803km 専門工場にて
・平成20年4月 12820km 専門工場にて
エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、LLC給水、ブレーキフルード交換、ファンベルト交換、ヒューズ交換、エアエレメント交換、ワイパーブレード交換、
バッテリー交換
・平成22年5月 13156km 専門工場にて
エンジンオイル交換、ブレーキフルード交換
・平成24年5月 14401km 専門工場にて
エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、LLC給水、ブレーキフルード交換、オイルフィラーキャップ交換、ラジエターキャップ交換、発煙筒交換
・平成26年5月 14611km 専門工場にて
タイヤローテーション、エンジンオイル交換、オイル交換、LLC給水、ブレーキフルード交換、ラジエターキャップ交換、ラジエターアッパーホース交換、サーモケース交換、サーモスタット交換、サーモスタットパッキン交換、サーモスタットボルト交換、フロントショック2本交換、リアショック2本交換、オートマチックパッキン交換、オートマチックオイル交換、バッテリー交換
・平成28年4月 16056km 専門工場にて
タイヤローテーション・バランス調整、エンジンオイル交換、オイル交換、LLC給水、ブレーキフルード交換、ラジエターキャップ交換、ラジエターホース交換、マフラー修理

備考

希少なお車が入庫致しました。Mercedes-Benz 300SL(GULLWING CAR製)です。製造メーカーはGULLWING CAR、完成度が高いことで有名な300SLのレプリカです。
Mercedes-Benz 300SLは、ドイツの「ダイムラー・ベンツ」が開発し、1954〜1963年まで製造・販売したスポーツカーです。300SLの「300」はエンジン排気量3.0Lを意味し、「SL」はドイツ語の「Sport Leicht」の頭文字で、「軽量スポーツカー」を表しています。
300SLは市販車ではなく、プロトタイプレーシングカー(社内コードW194)として開発されました。当初300SLを市販する予定はありませんでしたが、1952年に開催された世界一過酷と言われたメキシコ縦断公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」にて勝利したことで脚光を浴びたことが、市販化のきっかけです。
ニューヨークで高級輸入車のインポーターであったマックス・ホフマンがダイムラー・ベンツに1,000台の確定注文をして300SL(W198)の製造・販売が実現し、1954年2月のニューヨーク国際オートショーにて発表されました。ガルウィングドアを持つ初代クーペモデルは6,820ドル(日本の初任給が6000円の時代)という高額にもかかわらず人気車種となりました。1957年5月にクーペモデルは生産終了となり、以後はロードスターモデルに移行しました。
メルセデス・ベンツ 300SLのエクステリアによる最大の特徴は、ルーフ上に跳ね上がるガルウィングドアです。開放するとカモメの翼のような形状となることからガルウィングドアと呼ばれました。ガルウィングを採用したのは、デザイン性ためではなく、レーシングカーとしてのシャシーデザインにて軽量化と強度を両立させるためです。
細い鋼管によるマルチチューブラー・スペースフレームを採用したことで、上下のサイドメンバーが座席の脇を縦貫し、サイドシルが高くなり過ぎてしまいます。この構造により通常のドアでは乗り降りが困難になったため、ガルウィングを採用するに至りました。
メルセデス・ベンツ 300SLにはガルウィングを採用したクーペモデルと後期モデルのオープン仕様のロードスターモデルがありました。オープン仕様はソフトトップのためガルウィングを装備していません。
ロードスターモデルはフロントヘッドランプも異なっており、クーペが丸形2灯式ヘッドランプに対し、ロードスターは異形縦型楕円2灯式ヘッドランプとなっていました。現行メルセデス・ベンツ SLシリーズの先祖となる車種でもあります。
ガルウィングドアが特徴の300SLですが、世界初のガソリン直噴エンジンを搭載したという点も先進的な車でした。
ボディラインは抑揚のついたグラマラスなデザイン。ホイールハウス上のフィンとフロントタイヤ後方の排熱用エアベントも300SL独特のデザインといえるでしょう。
インテリアは顧客層に合わせた高級感の溢れる仕様となり、ロードスターには着脱式のハードトップ・ルーフがオプションにて用意されていました。
生産台数はクーペ1400台とロードスター1858台、合計3,258台でした。
オリジナルガルウイングのボディサイズは全長×全幅×全高が4520×1790×1300です。
車重は1295kg、3.0L 直列6気筒SOHC 直噴エンジンは215ps/5800rpm、28.0kg/4600rpmを発生させます。トランスミッションは4MTのみです。
当時300SLはシリンダー内に高圧の燃料を直接噴射するエンジンを世界で初めて採用したことで、215PSを発生する「公道版レーシングカー」と呼ばれていました。当然ABSやエアバッグなどの安全装備は一切無く、多くのドライバーが事故で死亡したため、「Widowmaker」直訳すると「未亡人製造機」というありがたくないあだ名を与えられたという逸話があります。
300SL プロトタイプレーシングカーはオールアルミ製のボディでしたが、300SL市販モデルではボンネットとドア・トランクリッドを除いては、標準的なスチール製に。そのため車両重量は870kgから1,295kgに増加しました。
メルセデス・ベンツ 300SLは50年以上前にクーペガルウイングは1400台しか製造されておらず、中古車市場に出ることはまずありません。入手ルートとしてはオークションや個人売買が想定されますが、価格も高額で一般的に入手するのは難しいでしょう。
取引価格は仕様や状態によって異なりますが、俳優 クラーク・ゲイブルが所有していた、300SLクーペ(1955年型)は2013年の「バレット・ジャクソン・オークション」にて、185万ドル(現在のレートで約2億5,000万円)で落札されました。
また、300SLプロトタイプレーシングと同じオールアルミ製ボディの300SLは、2012年に462万ドル(約5億1,000万円)で落札された個体です。しかしこれは昨今のビンテージカーの価格高騰の前の話です。
現在メルセデス・ベンツ300SLのオリジナルモデルは高額で入手するのが困難です。
メルセデスベンツ300SLの魅力は、「公道版レーシングカー」としてグラマラスなボディに高性能エンジンを搭載したスポーツカーであることでしょう。
世界の大富豪やハリウッドセレブが300SLを買い占め、アメリカではステータスシンボルになりました。日本ではプロレスラーの「力道山」そして大スターの「石原裕次郎」が、300SLのオーナーとして有名でした。
世界初のガルウィングドアと直噴エンジンを搭載した功績は大きいものです。ガソリン車において初であるこの燃料直接噴射装置は最高時速260 km/hをもたらしました。300SLは市販車としては当時最速の自動車でした。さらに、後のロードスターモデルは現行モデルのSLシリーズの原点と言える経歴をもつ伝説の車です。
ちなみに『メルセデス・ベンツ SLKをベースとしたレプリカモデル』もありますが、それでも約1,500万円前後します。
また、300SLのレプリカモデルに対してダイムラーは2012年、許可なくレプリカモデルの製造・販売したドイツの企業を訴えています。勝訴後にそのレプリカをスクラップにする模様を公開し、違法コピー製品に対して強い姿勢を表しました。仕上がりが良すぎたのでしょう。
今回入庫しましたお車は、米国のガルウイングアメリカ社製の、メルセデスベンツ300SLのレプリカモデルとなります。SL300のレプリカの中で最高傑作と云われるドイツのコーチビルダー、ガルウイング社の子会社です。代表のArturo Alonso氏は、自らメルセデスベンツ『300SE』でカレラパンアメリカに出走した経験を持ちます。それだけに300SLのレプリカ製作に当たっては、オリジナルを忠実に再現することに力を注いだといっています。
エンジンはメルセデスベンツ製をチョイスできたようですが、このお車はMercedes-BenzのM103型エンジンを搭載しています。今なおファンの多いW124型のミディアムクラス(300E)に搭載されていた、3.0LのM103型のSOHCエンジンは185馬力、有り余るほどのしっとりとしたフィーリングがたまらない名機です。絹のようにスムーズなエンジンです。W124の生産終了生産後はゲレンデバーゲン300GE、300GELにも搭載されました。
M103の病みつきになるフィーリングは、車と一体になれる感覚がたまらなく気持ちがいいのです。アクセルの強弱が素直に現れ、パワーの出方も素直なエンジンです。ちなみに300Eの車重が1470kg、このSL300レプリカは1340kgです。
世界で数十台しか無い希少価値のSL300ガルウィング社製のレプリカですが、パワーステアリング、クーラー付でオートマチックトランスミッション。走る、曲がる、止まります。 乗れる、走れるベンツ300SLガルウィングです。日本で快適に走れる様仕上げられた最高の車です。
本物は、4MTのクラッチやノンパワーアシストのハンドルが重く、当時の技術では窓の開閉ができない為、室内にエンジンルームの熱気が流れ込み、リアウインドウに排熱用の機構がありますが、あまり機能しなかったので夏場はサウナ状態、三角窓のみです。もちろんクーラーはありません。当時はクーラーを自家用車に搭載するという考えもほとんどなかった時代です。なので乗ること自体が修行となります。 クラッチペダルはとても重く、多くのドライバーが次の日、左脚ふくらはぎが痛んだと推測されます。ちなみに後期のロードスターではペダルを踏む力を軽減するためにバネがつけられています。
そこで、本物持ってる人が普段使い用に買ったのが、当モデルだったのです。見た目で本物かレプリカは見分けるのは困難な素晴らしい完成度。本物を持ってる人が乗ってれば、みんなが本物と認識したのですね。
ボディサイズは本物が全長×全幅×全高が4520×1790×1300
レプリカが全長×全幅×全高が4530×1790×1300です。
一発で分かるのは エンジン・ルーム。「ガルウイング・カー」社は、数種類のエンジンを使いました。全てメルセデス製です。足回りもミッションもメルセデス製の物を使用しています。ガルウィング社のレプリカは、レプリカですが見た目には本物。メーター類その他のパーツも純正部品を使用しております。ダイムラーが2012年に訴えたわけです。
本物は、6気筒 SOHC 2996ccで、215馬力/5800rpm 28.0kg/4600rpm
こちらは、6気筒 SOHC 2960ccで、185馬力/5700rpm 26.5kg/4400rpm
本物のSL300の整備は、現在の電子式燃料噴射装置に比べて高度な技術が要求されました。機械式の燃料ポンプは点火を止めてもエンジンが停止するまでガソリンを噴射しつづけ、このガソリンは燃焼せずシリンダの壁面のオイルを洗い流し悪影響を与えました。そのうえ、街乗りよりもレースでの効果が顕著な10Lの大型のオイルクーラーを搭載したため、残留ガソリンの蒸発効果が低下してオイルを洗い流すスピードが速まり、約1,600kmごとにオイル交換が必要でした。パワーは劣りますが、本物エンジンの整備が大変で専門家知識を要し、オリジナル部品もほぼ手に入りません。こちらは、誰にでも容易に整備できますし、大量生産物ですから、パーツ入手も容易、維持するのも楽なのです。
この個体は1989年に生産された1台で、国内登録は1990年の新車並行車となります。
寸分狂わずリプロダクトされた外観はもちろん、クロームメッキの妖艶なラインの前後バンパー、オーバーライダーや、フロントグリル等完璧に再現されているだけではなく、バンパーはちゃんと安全性も考えられており、肉厚の頑丈な素材が使われています。リアバンパーのオーバーライダーにはライセンスランプが内蔵されています。ボンネットエンブレムはMercedes-Benz純正です。ホイールは15インチのスチール製で、ホイールキャップが装着されています。砲弾型のフェンダーミラーもオリジナルと同じクロームメッキで角度調整が可能なタイプ。ドアハンドルはアルミニウムの削り出しで、後方のギザギザ部分を押すとレバーが出ます。少しドアを持ち上げたらドアをそっと持ち上げると、油圧ダンパーによりドアは上まで上がります。そして高く幅のあるサイドシルを跨いでシートに滑り込むように乗ります。見た目以上にタイトなシートです。シートベルトは2点留めです。ダッシュボードセンターの下の方にあるイグニッションキーシリンダーにキーを差し込み、エンジンを掛けます。オートマチックなのでクラッチペダルを踏み必要はありません。象牙色のシフトノブに4速のシフトパターンが刻まれていますが、これは演出の為のものです。クラシカルでクロームメッキが多く取り入れられたメーターパネルはオリジナルの300SLと同じ配列です。ルームミラーがダッシュボードセンター上部に取り付けられており、これも雰囲気があります。思いのほか見やすいです。ドアを閉めるにはインナードアパネルにあるクロームメッキの取っ手でドアを引き下げます。先程跨いだサイドシルがちょうどアームレストになり、意外と広い室内です。そこはノスタルジックな300SLの世界です。ルーフにドアのダンパーがありますが、室内に出っ張ることは無いので気になりません。視界は良くて安心です。フェンダーミラーの視野が狭いのが気になりますが、角度調整が出来るので、後ろが見えないという事はありません。サイドブレーキは運転席左足の左側にあります。
シフトはP・R・N・D・S・Lの順番です。3速ATです。走行においてはMercedes-Benz300Eのエンジンですので、特に気を使う事は無く平和に走行が出来ます。ETCが装着されていますので高速道路も安心です。ETCが使えない有料道路やチケットを取る駐車場などでは、サイドウインドが開かないので、ドアを開けてチケットを取ったり、料金を支払わなければなりません。手間はかかりますがとても絵になる動作です。三角窓は普通に開閉できます。
室内からの前方の視界には、ポルシェ911のようにヘッドライトまで伸びるフェンダーの尾根とボンネットにある2本の膨らみが見えます。かの大スター石原裕次郎氏も同じ景色を見ていたのかと思うと感慨深いものです。
マルチチューブラースペースフレームを採用している事もオリジナルの300SLと共通です。
現在走行距離は16800km、前オーナー様は平成7年に購入され25年間ご所有されていました。整備記録簿も残されております。
ショールームで広告用の写真撮影をしていると、何人もの人から「写真を撮らせて欲しい、初めて本物を見た」と言われました。レプリカ感が無く、SL300のオーラを感じるほどです。ガルウイング社製メルセデスベンツ300SL。クルマを諦められない方々に 夢を与えてくれたクルマだと思うのです。GULLWING CARは50台ほど生産した後に訴訟に負け、金型やパーツを全て売却してしまい、その金型やパーツ、完成車のほとんどが葬り去られてしまった、幻のレプリカです。

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