年式 | 2018年 |
走行距離 | 1.1万km |
外装色 | クリスタルホワイトパール |
内装 | アンバーレザー(パーフォレーテッドファインナッパレザー) |
車検 | 2021年1月 |
車輌価格 商談中 | |
オプション詳細他
・2,000cc 直列4気筒DOHC16バルブターボ+スーパーチャージャー320ps/5700rpm 400Nm/2000-5400rpm ・トランスミッション 8速AT ・駆動方式 フルタイム4WD ・最小回転半径 6.2m インスクリプション専用装備(XC T5と比較) ・Inscription専用リニアウォールナット・ウッド ・Inscription専用フロントグリル ・Inscription専用20インチアルミホイール(9.0J 10スポークダイヤモンドカット) ・Inscription専用クローム・トリム(リアバンパー) ・Inscription専用クローム・トリム(ドア下部) ・インテグレーテッド・ルーフ レール ・インテグレー テッド・デュアルテールパイプ ・パーフォレーテッドファインナッパレザー ・電動クッション・エクステンション(フロントシート) ・シートベンチレーション機能 ・マッサージ機能 ・テイラード・ダッシュボード& インナードアパネル・トップ ・フル・アクティブ・ハイビーム ・アクティブ・ベンディング機能 ・ヘッドアップディスプレイ ・専用イルミネーテッド・スカッフプレート ・4way電動ランバーサポート ・電動式アジャスト機構付シート(フロント) ・ベンチレーション機能 ・マッサージ機能 ・インテリアイルミネーション ・リアウインド・サンブラインド ・ステアリングホイール・ヒーター オプション ・チルトアップ付電動パノラマガラスサンルーフ(メッシュ電動サンシェード付)¥206,000 ・Bowers&Wilkinsプレミアムサウンドオーディオシステム¥450,000 ・メンテナンス・パスポート・プラス令和5年1月迄 整備履歴 2019年 1月 7212km 法定12カ月点検 正規ディーラーにて エンジンオイル、オイルフィルター、ワイパーブレード交換、SRリセット、、アップ更新、 タイヤローテーション、ETCサービスキャンペーン実施S39902 |
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備考
XC90 T6 AWD インスクリプションとなります。外装は綺麗なクリスタルホワイトパール、インテリアは上質なパーフォレーテッドファインナッパレザーが使用されたアンバーカラーです。ボルボ・サービス・パスポート プラスに加入していますので、新車保証が2023年1月まで残っており、走行距離も1.1万kmと少なめ、屋内保管、禁煙車の1オーナー車となります。 新車時のオプション装備として、チルトアップ付電動パノラマガラスサンルーフ(メッシュ電動サンシェード付)¥206,000と、Bowers&Wilkinsプレミアムサウンドオーディオシステム¥450,000が装着されております。標準装備が充実したインスクリプションを、更にラグジュアリーにしたお車です。 13年ぶりに完全新型となったXC90は、100%自社開発の新世代プラットフォームSPAが採用された最初のモデルで、100%自社開発のパワートレイン、それに新しい顔となりました。従来のモデルからイメージが一新されたフロントまわり。ヘッドランプに加え、グリルやエンブレムの意匠も改められています。日本仕様のXC90には3種類の2リッター直4ガソリンを基本とするパワートレインが用意されています。254psのターボ(T6 AWD R-DESIGNとT5 AWD モメンタム)、320psのターボ+スーパーチャージャー(「T6 AWD インスクリプション)、さらに320psに電気モーターを加えたプラグインハイブリッド(T8 AWD TWIN ENGINE AWD インスクリプション)というラインナップです。ボルボはすでに、4気筒よりシリンダーの多いエンジンはつくらないと公言しています。 四角い顔が復活した新デザインは240シリーズや850時代への回帰のようです。そこにTの字を横に寝させたようなLEDヘッドライトを用いることで単なる回帰ではないことを物語ります。この涅槃(ねはん)Tの字は北欧神話に登場する雷神にして最強の戦神、トールの武器であるハンマーをモチーフにしているそうです。全長495cm×全幅196cm×全高177cmという巨体ながら、巨体であることを感じさせないのは、それだけデザインのバランスがよいということです。アルミホイールは20インチです。 インテリアは、日本仕様は全グレード、本革シートで、ミッドセンチュリー家具を思わせる、シンプルにしてモダン、上質、上品で、しかも温かみがあるデザインです。明るく、あまりギラギラしていないウッドやレザーの使い方はボルボそのものですが、スイッチが極端に少なく、全体的にスッキリしています。今までに無かった高級感が漂います。 目を引くのは、タッチスクリーン式縦型の9インチディスプレイを備えたインフォテインメント「SENSUS」です。カーナビ、オーディオ、車両設定など、ここでほとんどの操作をする。タブレットのようにタップやスワイプによって操作するのですが、スマートフォンやタブレットに多い静電方式ではなく赤外線方式を用いている点がユニークです。このおかげで手袋をしていても操作が可能です。その昔、寒い国で生まれたボルボは手袋をしたまま操作できるようにスイッチ類が総じて大きいのが特徴だったのを思い出します。そのコンセプトをデジタル技術導入不可避の現代にも取り入れたわけです。Apple CarPlayにも対応しています。 センターコンソールの小さな四角いボタンを右にひねるとエンジンが目覚めます。巨体なのに巨体を感じさせないエクステリア同様、動き出しても巨体を感じさせないのが新世代ボルボです。排気量1968cc足らずなのに、82.0×93.2mmのロングストローク・エンジンはスーパーチャージャーの助けを借りて、いきなりスッと前に出ます。そこに不自然な印象はありません。車重は先代より軽くなったとはいえ、2120kgもあります。それなのに、「V40」に乗っているみたいに軽快なのです。もちろん乗り比べたら全然違うでしょうけれど、かつてのXC90とかはアクセラレーターを踏んだ後にタメがあり、重いボディを頑張って動かしているようなフィーリングでした。 新しいXC90インスクリプションは、自社開発の新型4気筒+スーパーチャージャー+ターボチャージャーというツインチャージャーエンジンが特徴です。発進直後から低回転域はスーパーチャージャー、そこから先はターボチャージャーが、たった2リッターのエンジンを4リッターのエンジン並みのパワーを生み出します。3000rpmあたりからはアクセルワークに対してビビッドに反応するようになり、望む瞬間に望むだけの加速を得られます。踏んでしばらくたってから加速するようなもどかしさはありません。軽量化されたボディーも力強く感じるのに貢献しています。 メーターナセル内のスピードメーターとタコメーターの間にカーナビを表示できる機能が備わります。これはとても見やすく、視線移動が少ないので疲労も少なく、安全につながります。 安全といえばボルボのお家芸です。衝突回避・軽減フルオートブレーキは性能が向上し、50km/hまで完全回避可能となりました。夜間を含め歩行者や自転車も検出することができ、こちらは45km/hまで完全回避可能です。ミリ波レーダーを使った前方監視および全車速追従機能付きオートクルーズは、レーダーの設置場所が車両前方からフロントガラス内側のルームミラー前に移動したため、ワイパーが汚れを拭き取ることができるようになって検知能力が増すとともに、設置位置の関係で視野も広がっています。 このほか、全車速追従機能付きオートクルーズを使う際、50km/h以下であればアクセル/ブレーキの自動化に加え、車線をはみ出さないようステアリングも車両がアシストしてくれます。道路を完全に逸脱してしまった場合に、シートベルトが最も効果的になる角度までシートバックが修正されるなどの対策がとられるランオフロードプロテクションという機能が盛り込まれています。このほか、ブラインドスポットモニター、クロストラフィックアラート、レーンキーピングエイド、フルアクティブハイビームなど、他社が自慢する先進的な安全装備はほぼ網羅されています。右折時に対向する直進車を検知して衝突の危険性があればブレーキをかけるインターセクションサポートも設定されています。 XC90は3列目シートを備える7人乗りです。3列目シートはリアラゲッジスペースのスイッチで「倒す・起こす」が電動で行えます。3列目を格納すれば広大なラゲッジスペース(692リッター)が出現します。2列目のシートバックも倒せば1868リッターです。 ほかにも細かい新機能を挙げればきりが無いほどです。ともあれ、新型XC90はそれ自体がまったく新しいモデルであると同時に、新しいプラットフォーム採用例の第1号ということで、気合が入っているのをあちこちに感じます。高い運動性能しかり、高い静粛性しかり、使いやすい操作系、そして充実した安全装備による安心感しかり。 北欧らしい洗練されたデザインやインテリア、最新鋭のメカニズムが満載のラグジュアリーSUVです。街乗りだけではなく、アウトドアにもいかがでしょうか。 |
