年式 | 2017年 |
走行距離 | 0.7万km |
外装色 | designoミスティックホワイトⅡ |
内装 | ブラック・デジーノブラックナッパレザー/レッドステッチ |
車検 | 2020年12月 |
車輌価格 SOLD OUT | |
オプション詳細他
・3,000cc V型6気筒DOHCクリーンーディーゼルツインターボ 245ps/3600rpm 600Nm/2400rpm ・トランスミッション 7速AT(7Gトロニック) ・駆動方式 フルタイム4WD ・最小回転半径 6.2m 専用装備 ・ブラックペイント19インチAMG 5スポークアルミホイール ・ブラックアクセント(フロントグリル、ステンレス製スペアタイヤカバー、ドアミラーカバー、サイドストリップ) ・スライディングルーフ ・マルチコントロールシートバック(前席) ・シートベンチレーター(前席) ・レッドステッチ入designoレザーブラック内装 ・レッド/ブラックツートーンレザーステアリング ・designoレッドシートベルト ・ブラックレザールーフハンドル ・designo manufaktur Editionバッヂ ・designoフロアマット オプション ・MB純正サイドカメラ ・MB純正サイド・バイザー ・ドライブレコーダー ・TVキャンセラー ・ヤナセミラーフィニッシュ 整備履歴 2017年12月 40km 新車納車前点検 正規ディーラーにて 2018年 7月 2474km 法定6カ月点検 正規ディーラーにて 2018年12月 4880km 法定12カ月点検 正規ディーラーにて エンジンオイル、オイルフィルター、ワイパーブレードF/R、ブレーキフルード交換 アドブルー補充 |
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備考
Mercedes-Benz Gクラスの特別仕様車G350dデジーノ マヌファクトゥーア エディションが入庫致しました。2017年12月登録の1オーナーのお車です。新車保証のメルセデスケアが2020年12月まで残っており、最長2年間の延長保証にもご加入頂けるお車です。 200台の限定販売のマヌファクトゥーアですが、3色の設定があり、マグマレッドが30台、ミスティックホワイトⅡが70台、オブシディアンブラックが100台です。 パワートレーンは最高出力180kW(245PS)、最大トルク600Nmを発生するV型6気筒3.0リッタークリーンディーゼルエンジンを搭載する「G 350 d」をベースにしており、エクステリアではブラックペイントの19インチAMG 5スポークアルミホイールを装着するとともに、フロントグリル、ステンレス製スペアタイヤカバー、ドアミラーカバー、サイドストリップにブラックのアクセントを効かせています。 インテリアではシートやステアリング、シートベルトなどにレッドアクセントを採り入れたほか、センターコンソールには「designo manufaktur Edition」のロゴ入りトリムを採用しています。インテリアはデジーノインテリアとなり、前後シートヒーター、フロントシートベンチレーション、フロントマルチコントロールシートバック、が標準装備となります。 G350にはいくつかの限定車があります。2014年には、Gクラス誕生35周年を記念した35thアニバーサリーエディション(1050万円)、2015年には内外装をモノトーンでコーディネートしたエディション ゼブラ(1180万円)。2017年には今回ご案内させて頂く、豪華な内装が奢られるデジーノマヌファクトゥーアエディション(1269万円)、2018年にはGクラス史上で人気の高かったボディカラーを用意したヘリテージエディション(1190万円)と、毎年のように用意されました。マヌファクトゥーアエディションが一番高かったのですね。 カーボンファイバーデザインサイドストリップを標準装備とし、スポーティでアグレッシブな印象を高めています。それまでの7インチから最新の8インチ・ディスプレイをに大型化されたCOMANDシステムに、後退時のパーキングアシスト・リヤビューカメラの作動時にはガイドラインの表示が追加されるなど、予防安全性能も向上しています。このお車にはオプションのサイドカメラも装着されております。さらにAppleCarPlayや、グーグルのAndroid Autoにも対応し、カーナビゲーションやラジオ、TV、オーディオはもちろん、ビデオやハンズフリー電話、アドレス帳、インターネット接続、車両の設定など豊富な機能を備えています。 2018年、Gクラスが40年ぶりにフルモデルチェンジしましたが、旧型後期モデルというのは40年続いたGクラスの歴史の全てが詰まった価値のあるお車です。 新型のGクラスを街で見かけることが多くなってきていますが、角張った四角い旧型Gクラスの人気は衰えることを知りません。旧型Gクラスの魅力は永遠に色褪せることはありません。 『ゲレンデバーゲン』は1979年に登場しました。NATO制式採用という実績も持ち、もともと軍用車両であったゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが、現在のGクラスのルーツです。40年に及び、何度ものマイナーチェンジを受けてはいますが、エンジンとインテリアを除く基本的部分については当初の設計を受け継いでおり、発売当初から基本コンポーネントは変わっていません。 戦地で被弾してガラスが割れてしまったとしても、平面ガラスであれば世界中のどこでも手に入れられるから曲面ガラスは使わない。車が横転してしまった車から中の人間を救助する時に、ドアを開け易いように丈夫なドアハンドル。ドアがベコベコになってしまっても容易に開けられるように外ヒンジ。戦場で履く分厚いブーツでも踏み間違いが無いように前後にオフセットしたアクセルペダルとブレーキペダル。何より頑丈に作られたラダーフレームに頑丈なモノコックキャビンを乗せる構造など、様々な理由が詰め込まれてゲレンデバーゲンは構成されているのです。 モデルチェンジやマイナーチェンジの度に大排気量化、装備やインテリアの強化などとともに価格も引き上げられ、高級車化が進みました。組立は、オーストリア・グラーツで行われ、エンジンはシュトゥットガルトから持って来るという特殊な車なのです。 『W463』Gクラスは不思議なクルマです。ゲレンデヴァーゲンというドイツ語で「不整地用車」という意味の名前があり、その愛称で呼ばれることが多く、日本では“ゲレンデ”、海外では“Gヴァーゲン”というように。AクラスからSLまでのラインナップを持つメルセデスで、そんなクルマはほかにありません。 しかも、1979年にリリースされた初代からこれまで一度しか大きな変更をおこなっていません。コードネームでいえばW460からW463に変わったのがそれですが、ラダーフレームを基本骨格とした設計図はそのまま。大きなところではパートタイム4WDをフルタイム式に進化させた事くらいです。 そんなモデルだけに近年の噂は「いつ生産中止になるのか?」ということばかり。事実MクラスやGLクラスはその代用としてのプロジェクトでしたし、それ以降も生産中止の噂はまことしやかに囁かれ続けました。 ですが、その傍らこんな事実もあります。40年間で20回“オフロード・オブ・ザ・イヤー”を受賞した事、販売台数が衰えない事。 常に『G』は一度は乗ってみたいクルマのトップランクに位置しています。ほかのモデルでは代用がきかないオンリーワンのところにグッと惹かれるのです。ワイルドな装いがメンズのハートに火をつけるのです。 |
