2016y ランボルギーニ ウラカン LP610-4 スポーツエグゾースト他 OP480万円以上

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Lamborghini Huracán LP610-4 正規ディーラー車

年式 2016年
走行距離 0.5万km
外装色 ビアンコ・イカルス (ホワイトメタリック)
内装 ビアンコレザー(エレガンテ・インテリア)
車検 2021年5月
車輌価格 SOLD OUT
オプション詳細他

・5200cc V型10気筒DOHC40バルブNA 610ps/8250rpm 560N・m/6500rpm

・7速LDF(ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ)

記録簿詳細

平成28年5月29日 60km 納車前点検整備 正規ディーラーにて

平成29年5月1日 1905km 12か月点検/サービスキャンペーン整備 正規ディーラーにて

エンジンオイル、フィルター、ブレーキフルード、フロントタイヤ2本、HALDEXカバー、トランクドレーン交換、L624A-05、16、L62XA09、16実施

オプション装備

・メタリックペイント(ビアンコ・イカルス)

・エステティックキット(ロッソダブルストライプ&カラードミラー)¥175,592

・インテリア・ビコローレ・エレガンテ(ホワイト内装)¥136,512

・コントラストステッチ(ホワイトステッチ)¥68,256

・カーボン・フォージドエンジンベイ&ガラスエンジンフード¥682,020

・MIMASシャイニーブラック20インチホイール¥682,020

・マグネトレオロジカル・サスペンション¥327,456

・スポーツエグゾーストシステム¥272,808

・F/Rパークアシスタンス(パークセンサー&リアビューカメラ)¥381,888

・フルエレクトリックシート+シートヒーター¥272,808

・ルーフライニング&Aピラースムースレザー¥136,512

・スタイルパッケージ¥178,092

・ブランディングパッケージ¥95,580

・トラベル&スモーカーパッケージ(ドリンクホルダー)¥61,452

・ダイナミック・ステアリング(可変ステアリング/LDS)¥232,740

・LEDエンジンコンパートメント・ライティング¥47,952

・ライティングドアキット(プロジェクター式カーテシーランプ)¥24,062

・タイヤプレッシャーモニター¥115,992

・Bluetooth¥95,580

・盗難防止アラーム¥75,492

・フロアマット

他装備

・フロントバンパー、フェンダー、フロントフード、ヘッドライト・プロテクションフィルム¥365,600

・ドアミラー・プロテクションフィルム¥37,800

・フロントガラスプロテクションフィルム\86,400

・ピレリPゼロトロフェオR

・ノビテック・スポーツスプリングサス¥185,000(工賃、アライメント別途)

・ノビテック・フロントホイールスペーサー¥62,000

・SuperCatレーダー探知機 A710タッチパネル¥43,175

・メーカーオプション総額400万円以上、オプション、装備品、合計総額480万円以上!

・取扱説明書、新車保証書、定期点検記録簿、スペアキー保管

標準装備

・フロント・リフティングシステム

・カーボンセラミックディスクブレーキ

・シルバーブレーキキャリパー

・パドルシフト

・HDDナビゲーション12.3インチTFTカラーディスプレイ

・電動格納ドアミラー

・LEDヘッドライト

・オートライト

・CD/DVDプレーヤー、SDカードスロット

・オートエアコン

・アイドリングストップ

・ETCユニット

・ステンレスペダル

・HURACANロゴ・ステンレスサイドシルプレート

備考

ランボルギーニ「ウラカン」が入庫致しました。2016年モデルの平成28年5月に新車登録、5月30日まで新車保証が残っております。禁煙車で屋内保管されていた非常に状態の良いお車です。走行は5,000kmです。正規ディーラーにて入念にメンテナンスが行われており、整備記録も全て残されておりますので、安心してお乗り頂けます。

オプションカラーのビアンコ・イカルスは、ホワイトメタリックペイントで、エステティックキットと呼ばれるオプションのダブルセンターストライプ(赤)及びストライプと同色のドアミラーとなり、スーパーカーらしいルックスとなっております。また、スタイルパッケージのエクステリアが選択されていますので、フロントバンパーのセンターグリル、サイドグリル奥、Cピラー奥、ガラスエンジンフードの両サイド、テールパイプがハイグロスブラックとなっております。車高の低いスーパーカーですので、飛び石傷の予防にプロテクションフィルムがフロントバンパー、フェンダー、フロントフード、ヘッドライト・ドアミラー・フロントガラスに貼られております。

そしてカーボン・フォージドエンジンベイ&ガラスエンジンフードが装着されております。

インテリアはンテリア・ビコローレ・エレガンテという名前のホワイト単色の内装で、ブラックレザーのダッシュボードにはカラーコントラストステッチ(ビアンコカラー)が施されていて、アクセントになっています。光の反射の少ないブラックのダッシュボードは、乗っていて運転に集中できます。

また、ルーフライニング及びAピラーライニングがスムースレザートリムがオプション装着されています。オプション装備のフル電動パワーシートやシートヒーター付、チルト&テレスコピックステアリング、前後のパークセンサー、バックカメラも備わっており、ウラカンの走りを存分に楽しめると思います。

その他インテリアのオプションとしては、ブランディングパッケージ(助手席側Lamborghiniレタリング、ヘッドレストクレストエンボス)、トラベル&スモーカーパッケージ(カップホルダー・助手席左側ネット・後部壁面ネット・灰皿・シガライター)が装着されています。

LP610-4はフロントリフトシステムが標準装備されていますので、段差のある道や、地下駐車場でもフロントを擦ってしまう心配もありません。電動格納ドアミラーも付いています。純正オプションのスポーツエグゾーストシステム、グネトレオロジカルサスペンション、ダイナミック・ステアリング(可変ステアリング/LDS)もオプション装備されています。

その他機能面のオプション装備は、可変ステアリング/LDSのダイナミック・ステアリング、LEDエンジンコンパートメント・ライティング、タイヤプレッシャーモニター、Bluetooth、盗難防止アラームが装備されています。

また、夜間ドアを開けた時にはライティングドアキット(プロジェクター式カーテシーランプ)が足元をランボルギーニのエンブレムを投映してくれます。

社外品はノビテックスポーツスプリングサスとノビテックフロントホイールスペーサーが装着されています。

ウラカンの地を這うような低いシートに身を沈めると、内装がカクカクした六角形でデザインされた部分がいたる所に配置されているのがまず印象的です。ダッシュボードの造形も、スイッチやボタン類も、デザインが角張っています。メータークラスターの攻撃的なデザインに圧倒されます。計器類はすべてカラフルな液晶メーターです。

変速機のセレクトレバーがすっかりボタンに置き換えられているのは、近年、フェラーリもランボも同じで、ウラカンにはウインカーやワイパーのレバーがありません。いずれもスイッチはハンドルの水平スポークに付いています。垂直スポークでひときわ目立つ真っ赤なスイッチは、3択のドライブモード切り替えです。

ステアリング下部に配置されたドライブモードスイッチによって市街地向けの「ストラーダ」、その名のとおりスポーツ走行に適した「スポーツ」、サーキット向けの「コルサ」の3つの走行モードを選ぶことができます。エンジン出力特性や足まわりのセッティング(ダンパーの減衰特性変更)などをこのドライブモードスイッチで変更できますが、それと同時に7速LDF(ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ)の変速プログラムもモードに応じて切り替えます。

この7速LDFには自動的にシフトアップ&ダウンするオートモード(いわゆるDレンジ)がつきますが、これがなかなか秀逸で、ドライブモードをストラーダにしておけば街中での発進停止を繰り返すような走行状況でもギクシャクすることがありません。とはいえ、高出力エンジンを搭載したスーパーカーであることからアクセルワークには丁寧さが常に求められますが、そのツボさえ押さえておけばドライバーのみならず、同乗者からも文句は出ないと思われます。また、丁寧なアクセルワークを受け付けることから、雨天など滑りやすい路面でもさほど気を使わずに済むし、高過給圧でドーピングしたターボエンジンではなく、大排気量の自然吸気エンジンという点も低回転域でのドライバビリティを向上させています。

パワーユニットであるV10エンジンには気筒休止機構が用いられており、一定速度で高出力を必要としない状況では自動的に10気筒のうち半分の5気筒を停止させることが可能です。このシステムのマナーもよく、復帰にはアクセルを踏み込むだけでとくに操作がいらないばかりか、よっぽど神経質になっていなければ10→5→10気筒への切り替えを体感できないほどです。V型10気筒4.8リッターを搭載しているレクサス(トヨタ自動車)「LFA」にも気筒休止機構がついていますが、こちらはアイドリング時に片側5気筒を休止させるもの。このモードに入ると振動特性が変わることから微振動が増えるため、気筒休止モードに入ったことはすぐに体感できます。

駆動方式は「電子制御式4WDシステム」とだけしか日本向けには公式発表していませんが、前:後輪の駆動力配分は30:70が基本です。この駆動力配分は運転状況に加えてドライブモードにも割り当てがあり、モードによって配分も変更されます。μの低い路面でどんな回頭性を見せるのか興味津々ですが、ドライ路面でも安全に速く走るためには4WDは欠かせません。昨今のハイパワースポーツモデルのほとんどが4WDモデルを用意している点はここにあります。

HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)にしてもよく考えられていて、アヴェンタドールでも採用されるステアリング内蔵型のウインカースイッチは、ステアリングから手を放す時間が明らかに減少することから安全性が高まりますし、絶望的に思える後方視界もメーター内のTFT液晶に映し出されるバックカメラの映像によってネガティブな印象はかなり薄らぎます。バックカメラの効果に加えて比較的コンパクトなボディサイズ(全幅は1924mmですが、全長は4459mmとプリウスより短い)であるため苦になりません。これにはドライビングポジションからの死角が思いのほか少ないことも好影響をもたらしています。

「ガヤルド」から、このウラカンが一番大きく進化した部分は、何といっても電子制御技術ではないでしょうか。ANIMA(アダプティブ・ネットワーク・インテリジェント・マネジメント)を軸としたスタビリティー制御と、それに伴う4WDのトルク配分連携、あるいは電動ステアリング(ランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング)のタッチなど、ウラカンにおける進化のポイントを数え上げればキリがありませんが、それを最もわかりやすく体感させてくれたのは、ショックアブソーバーのダンピングレート制御です。

ウラカンには「マグネト・レオロジック・サスペンション」と名付けられた、次世代の主流となるであろう磁性流体フルードが封入されたダンパーが装着されています。技術を共にするアウディでいうところの「マグネティックライド」です。

これはフルードの中にある磁性体を磁気に反応させることで減衰力を随時調整するシステムですが、オーソドックスなダンパーシステムのように、オリフィスやポートの開閉でオイル流量を機械的に調整するよりも、圧倒的に動きがスムーズなのが特徴です。これはストラーダモードとコルサモードを比べたパイロンスラロームではっきりと体感することができます。コルサモードにしても、あのガヤルドのように男気のある、古典的な引き締まり方はしません。アルミとカーボンによるシャシーの剛性がとびきり高いため、足まわりが素直に動きすぎてしまい、Gが高いコースではドライバーはその足まわりを柔らかいと感じてしまうのです。良くできた足回りです。

それに加えて、エンジンの性能が極端に高いです。「イニエツィオーネ・ディレッタ・ストラティフィカータ(IDS)」の名前を持つ、直噴とポート噴射を使い分ける新開発の5.2リッターV10エンジンは、「フェラーリ458イタリア」のような華やかさとはまた違う重厚さと、最大で57.1kgm(560Nm)に及ぶ分厚いトルクをきっちりとレッドゾーン付近まで維持する高い完成度を持っています。

直噴制御の恩恵を直接受けるのは燃費ですが、アイドルストップを含む走行で燃料消費は100kmあたり12.5リッター。これは8km/リッターに相当します。一方、CO2の排出量は290g/kmという、その高効率ぶりはもちろん速く走る上でも有効なはずで、ウラカンを走らせていると、いたずらにガソリンを垂れ流しているような気はあまりしません。むしろ最後まできっちりとエンジンを回し切ったときには、乗り手には嵐のような速さに対する驚きと、エンジンの精緻さに対する感服の念が残ります。

車内に反響する一糸乱れぬエンジンサウンド。そのパワーを途切れることなく伝え続ける7段デュアルクラッチトランスミッション「ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ(LDF)」の反応速度と剛性感。ライバルが直噴ターボを選択した今、エンジンだけでもランボルギーニを選ぶ価値があると思います。

この驚くべき速さと、洗練されたサスペンションが、乗り手を覚醒させてしまうのだと思います。この猛烈なスピードを殺すべくフルブレーキングを行い、最大荷重を乗せた状態でステアリングを切り込むと、ロール剛性が足りなくなります。

一番速く走れるコルサモードでは前後トルク配分がスタビリティー重視となり(基本は30:70。これが必要に応じて0:100~50:50まで変化する)、フロントタイヤが駆動している時点で、タイヤのグリップが失われている、ということも。

それでも、この速さをウラカンの基本とするならば、もっとロール剛性は高くてもよいと感じてしまう程です。猛牛を操るスキルが求められてしまう車です。タイムなど気にせず運転を楽しむだけなら、前後トルク配分が15:85の「スポルトモード」が最適だと思います。

ただランボルギーニ自身も、これについてはわかっているはずです。というのも、同社のストラダーレモデルは、このソフトライドが新しいスタンダードなのです。それは、トップモデルである「アヴェンタドール」でも同じである。

彼らはストラダーレモデルにおいて、オープンロードでの優雅さを第一としているはずです。一級品のエンジン、誰が見てもスーパーカーとわかるシルエット。これを涼しく乗りこなしてください。

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